リオデジャネイロ初のA380定期便、エールフランスが五輪支援で運航

リオデジャネイロ初のA380定期便、エールフランスが五輪支援で運航

ニュース画像 1枚目:リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港で初となるA380定期便
© AIRBUS S.A.S.
リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港で初となるA380定期便

エールフランス航空は2016年8月22日(月)、リオデジャネイロのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港で初となるA380を運航しました。機体記号(レジ)「F-HPJJ」で、エールフランスの定期便AF426、AF427便で使用されました。

リオデジャネイロ・オリンピック閉会式の翌日に、エールフランスは381席の777-300を2機、チャーター便として運航し、選手や関係や、サポーターのパリ帰国を支援します。このチャーター便に加え、A380が初めてリオデジャネイロに定期便で到着したもので、同空港ではこれを放水アーチで歓迎しました。

エアバスによると、アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港にはA380の駐機スポットが3カ所設けられ、将来の定期便の受け入れに準備が進められているとしています。これにより、南米地域でのA380の受け入れ可能な空港は、メキシコ・シティ国際空港、サンパウロ・グアルーリョス国際空港、カンクン国際空港とあわせ、4空港となっています。

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