キャセイパシフィックの747-400、ラストフライト控え羽田に到着

キャセイパシフィックの747-400、ラストフライト控え羽田に到着

ニュース画像 1枚目:羽田で翼を休めるキャセイパシフィック航空 747-400「B-HUJ」
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羽田で翼を休めるキャセイパシフィック航空 747-400「B-HUJ」

キャセイパシフィック航空は2016年10月1日(土)、同社の747旅客機による最後の商用飛行として羽田発香港行きCX543便を運航します。これに先立ち9月30日(金)、羽田着のラストフライトとなるCX542便が羽田空港に到着しました。使用した機材は、機体記号(レジ)「B-HUJ」です。

この運航を終えると、羽田空港で夜間駐機され、10月1日(土)に定刻10時35分に羽田発CX543便として使用されます。

キャセイパシフィック航空は同社初号機の747-267B「VR-HKG」から747旅客機の歴史を重ね、ラストフライトまでの飛行時間は300万時間超を重ねて来ました。10月1日はその最後を羽田で離陸し、ホームグラウンドの香港に迎え入れられます。

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