ボラカイ島の玄関口、カティクラン空港にフィリピン航空のA320が就航

ボラカイ島の玄関口、カティクラン空港にフィリピン航空のA320が就航

フィリピン航空は2016年11月18日(金)、カティクラン空港発着便をA320で運航を開始しました。マニラ/カティクラン・マレー線でA320を投入したもので、これまでDHC-8-300(Q300)で1日6往復便を運航していましたが、大型化で1日3往復便での運航に変更しています。

カティクラン空港は滑走路長が1,800メートル超となり、プロペラ機主体の就航から、ジェット機の乗入れが可能になりました。また、滑走路の延長に加え、駐機エリアの整備も実施され、同空港にはA320サイズで9機が駐機可能になっています。

なお、旅客ターミナルの整備も引き続き行われ、今後はフィリピン国内線に加え、国際線の就航もにらむ方針で整備が継続されています。

なお、カティクラン空港は、船でアクセスするボラカイ島に最も便利な空港で、施設拡張で多くのリゾート訪問需要に対応が可能になります。

期日: 2016/11/18から
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