マレーシア航空の貨物部門、MABカーゴは2016年12月4日(日)、バンコク/クアラルンプール間の短距離路線にA330貨物機での運航を開始しました。日曜日の週1便で、A330貨物機で1便で60トンを輸送します。
A330貨物機の投入は、クアラルンプール/バンコク間の航空貨物輸送が増加していることに対応したもので、日曜日のハノイ発クアラルンプール着の経由地として、バンコク/クアラルンプール間の運航を開始するものです。
また、バンコクは貨物輸送のハブとして重要性が高まっていることから、経由便の運航で輸送機器、農産物などの需要に対応していく方針です。