静岡県交通基盤部は2016年12月16日(金)、観光をテーマにしたシンポジウム「観光先進県実現に向けた”ふじのくに”の挑戦」を、2017年2月15日(水)に開催すると発表しました。会場は静岡市葵区の「しずぎんホールユーフォニア」、開催時間は13時30分から16時15分までです。
このシンポジウムは、観光による効果を静岡県が享受するため、観光資産の保全、活用や、空港と直結する新幹線新駅の実現による交通ネットワークの利便性向上など、旅行者の満足度を高める取り組みについて考えるものです。
静岡県では、参加者450名を募集しています。参加を希望する場合、必要事項を記入し、FAXまたはメールで申込むことができます。申込期限は2017年1月31日(火)まで、参加費は無料です。
なお、静岡県は、静岡空港直下に新幹線地下駅を設置する運動を展開、川勝知事は12月1日の県議会定例会の所信表明でも「静岡空港と直結する新駅設置を実現し、外国人旅行者をはじめとする空港利用客の利便性を飛躍的に高めることが極めて有効」との考えを示し、2月に実施する同シンポジウムで、新駅設置の機運を大いに高めるとしています。
シンポジウムへの参加方法など、詳しくは静岡県のウェブサイトを参照ください。