エミレーツ航空は2017年3月26日(日)から、ドバイ/カサブランカ線にA380を投入します。現在利用している777-300ERから機材をアップグレードするもので、モロッコへのA380を使用した定期便の運航は初めてとなります。
エミレーツ航空の旗艦機であるA380は、ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー401席を提供し、A380に機材変更することにより、週計1,834席を増席し、同路線の増加している需要に応えます。
ドバイ/カサブランカ線は2002年3月の就航から継続的に成長を見せており、同社ネットワークの中で最も人気のあるデスティネーションの1つとして、2015年単独でエミレーツ航空は約260,000人、10,000トン以上の貨物を輸送しています。
なお、詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。