カンタス航空、アメリカン航空と太平洋路線の共同事業を一部見直し

カンタス航空、アメリカン航空と太平洋路線の共同事業を一部見直し

カンタス航空は2017年1月28日(土)、アメリカン航空と太平洋路線の共同事業について、アメリカ運輸省(DOT)へ反トラスト法の適用除外を求める申請書を再提出すると発表しました。これに伴い、カンタス航空とアメリカン航空は共同事業の内容を見直しを発表しています。

カンタス航空は、2017年2月1日(水)以降の新たな予約について、シドニー/ロサンゼルス間のアメリカン航空が運航する便について、コードシェアを実施しません。また、カンタス航空はマイレージ・プログラム「カンタス・フリークエント・フライヤー」でのアメリカン航空との提携は、ワンワールド航空会社との提携と同様の扱いとします。

なお、カンタス航空はオーストラリアとアメリカの5都市と週39便超を運航しています。

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