航空大学校、シーラスSR22を供用開始 帯広分校で記念式典

航空大学校、シーラスSR22を供用開始 帯広分校で記念式典

航空大学校は2017年2月28日(火)、北海道帯広市の帯広分校において、新型訓練機のシーラスSR22を供用開始しました。

航空大学校は、2017年夏ごろまでに10機のシーラスSR22の導入を計画、帯広分校で20数年に渡り活躍したビーチクラフトA36を置き換える予定です。今回、供用が開始されたのは10機中の最初の1機となる、機体番号(レジ)「JA012C」です。

残り9機のうち「JA013C」、「JA014C」、「JA015C」の3機は、シーラスの販売代理店を務めるジャパン・ジェネラル・アビエーション・サービスが1月付けで導入、「JA013C」は、すでにFlyTeamメンバーからも、国内で撮影されたフォトが投稿されています。

2月28日(火)に帯広分校で実施された供用開始式典では、シーラスの副社長や航空大学校の理事長などの関係者が出席しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く