エミレーツ航空は2017年3月25日(土)から、アメリカ行きの便で、ノートパソコン、タブレットの機内持ち込みに関する新たなルールを適用しています。
新ルールでは、ドバイからアメリカ行きの便に搭乗する場合、ノートパソコン、タブレット、その他の禁止されている電子機器を搭乗口に待機するセキュリティスタッフに預ける必要があります。これらの機器は箱に丁寧に詰められ、預け入れ手荷物と同じく機内に積載され、アメリカの目的地に着いた際に返却されます。
なお、この手続きに料金はかかりませんが、フライトの遅延を防ぐため、該当する電子機器は自身の預け入れ手荷物にまとめるよう、エミレーツ航空は呼び掛けています。なお、ミラノ、アテネを経由するアメリカ行き便では、この新ルールは適用されません。詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。