ノルウェイジャン、アルゼンチンでもLCC展開 早ければ年末に航空券販売

ノルウェイジャン、アルゼンチンでもLCC展開 早ければ年末に航空券販売

ニュース画像 1枚目:ノルウェー・エアシャトル、イメージ
© Norwegian Air Shuttle
ノルウェー・エアシャトル、イメージ

ノルウェー、イギリス、アイルランドなどで運航権を活用、路線展開する格安航空会社(LCC)のノルウェー・エアシャトルなどを展開するノルウェイジャン・グループは、新たにノルウェイジャン・エア・アルゼンチンの設立を取締役会で決定、アルゼンチを拠点に国内線、国際線の運航をする事業着手を決定しました。ノルウェイジャンが2017年5月9日(火)、発表しました。運航にあたっては、政府認可が必要となります。

ノルウェイジャンは、アルゼンチンは大きな可能性を秘めた有望な市場で、国内線と国際線を組み合わせた事業、かつ同社のグローバル戦略に適した地で、拠点の展開の計画の実現に向け、さらに多くのアルゼンチンのスタッフと共に事業を進めることを期待しているとコメントしています。

ノルウェイジャン・グループは、アルゼンチンに2017年1月、子会社を設立しており、すでにアルゼンチンでの運航許可(AOC)の申請を行っており、認可待ちの状態です。政府認可を待ち、早ければ2017年末には航空券の販売を開始、あわせて就航路線も発表される予定です。

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