CVW-5の岩国移駐、秋にVFA-115、VFA-195、VAQ-141の3部隊

CVW-5の岩国移駐、秋にVFA-115、VFA-195、VAQ-141の3部隊

ニュース画像 1枚目:VFA-195ダムバスターズ F/A-18E、CVN-76から発艦
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class (SW/AW) Kenneth Abbate
VFA-195ダムバスターズ F/A-18E、CVN-76から発艦

第5空母航空団(CVW-5)空母艦載機の厚木航空基地(NAFA)から岩国飛行場(MCASI)への移駐で、2017年8月に第1陣として、第125早期警戒飛行隊(VAW-125)「タイガーテイルズ(Tigertails)」の早期警戒機のE-2D先進型ホークアイの5機と、その隊員が移動しています。アメリカ海軍は、残るCVW-5の移駐について計画を発表しています。

秋に移駐する部隊は、第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルスのF/A-18E、第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズ F/A-18E、第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークスEA-18Gの3部隊です。空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」が秋のパトロール終了にあわせ、3部隊が移駐する予定で、日本側では11月ごろとしています。

今後、CVW-5の移駐は第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックスF/A-18F、第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセスF/A-18E、第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ 第5分遣隊C-2で、2018年1月頃と5月と見られます。また、第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-12)ゴールデンファルコンズのMH-60S、第77海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-77)セイバーホークスのMH-60Rは、引き続きNAFAを拠点とするほか、CVW-5の移駐機は厚木基地をダイバート先、訓練、給油、メンテナンス作業などで厚木に飛来します。

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