Rating: 3
Author: NIKE

航空会社エーゲ航空

国: ギリシャ
IATA | ICAO: A3 | AEE
アライアンス: スターアライアンス

搭乗レビュー
エーゲ航空初搭乗A320 初めて見た、衝撃の機内喫煙

航空会社: エーゲ航空
便名: A3115
エコノミー

搭乗日: 2022/04
路線: テッサロニキ → アテネ

機体記号: SX-DVS
機材: Airbus A320-232

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 3ッ星

エンターティメント: 3ッ星
インターネット環境: 無評価

機内スタッフサービス: 3ッ星
機内清潔さ: 無評価

地上サービス: 3ッ星
コストパフォーマンス: 無評価

口コミ投稿者: NIKEさん

アクセス数: 520
投稿日: 2022/09/06

総評

ギリシャ・テッサロニキ13:05発～アテネ14:00着のエーゲ航空ギリシャ国内線を利用しました。

搭乗機はA320-232(SX-DVS)ノーマル・旧塗装機。
テッサロニキ空港はPBBを備えておらず、FSC/LCC関わらずバス搭乗。
お昼の便、かつ同路線は1-2時間に1本の割合で飛んでいる様ですが、機内はほぼ満席でした。

問題は隣席の中央列の乗客。
当方窓側で先に着席していたため、搭乗時に一度席を立ち避けて貰ったのですが、何故か手に電子タバコを、外箱を外しいつでも吸える状態で保持。
不思議には思いましたが、1時間以下のフライトだったため相当な愛煙家で到着後直ぐ吸える様に準備しているのかと思いました。
そのまま何事も無く離陸、巡行を終え降下を開始。ベルトサインが点灯しアテネの街並みが見えてきた頃、驚くことに突然手に持った電子タバコをこっそり吸い始めました。本人はCAから隠れる様にはしているものの紫煙は頭上にまで行き渡り、もし見つかれば一発で喫煙と分かるはず。
ギリシャ国内線ですが昭和の様に喫煙席と言う訳では無く、しっかり現代的な禁煙フライト。
私は目を疑いましたが、ギリシャでは一般的なのか反対側の通路側の乗客も、3列埋まっていた後席の乗客も何も言わず。通報するか一瞬迷いましたが、電子タバコの為火も付いておらず身の危険は感じなかったこと、また通報した方が身の危険を感じそうだったので黙っておきました。結局着陸まで3吸いくらいしていました。
これまでアジア、アフリカ、南米等各地で搭乗しましたが、喫煙者を（しかも間近で）見たのはこれが初めてで、ある意味印象的なフライトでした。

【機内食・ドリンク】
1時間以下の短いフライトですがスナックと水が無料でサービスされました

【座席（シート）】
薄型の革張りシート。シートピッチはLCC程狭くなく

【エンターティメント】
欧州では珍しく頭上にモニターを装備。飛行中はずっとマップが映されていました

【機材コンディション】
デリバリーから約13年経過しているということもあってか、過去ワーストレベルで窓の傷が酷く、外が極めて見辛かったです

SKG-ATHは飛行時間0:33、飛行距離298kmのフライトでした。