搭乗レビュー
AAソウル発券伝 ICNでは肩身が狭いねワンワールド系は
- 口コミ投稿者
- planetさん
搭乗写真
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アシアナでソウルへ到着したものの、こ... 続き
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ワンワールド系の航空会社はここを指定... 続き
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ラウンジは雰囲気もよくて、食べ物の提... 続き
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長い搭乗客の列を見て、搭乗券見せたら... 続き
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今回の旅のお供はまだまだ新品同様のB... 続き
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自席はプレミアムエコノミー最前列の窓... 続き
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プレミアムエコノミーは2−3−2の配... 続き
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最前列なのでシートが倒れてくるのを気... 続き
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座席の上には可愛いスリッパが用意され... 続き
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滑走路へ移動中、サウジアラビア王室空... 続き
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アメリカのビールは全然口に合わないの... 続き
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内容はともかく陶器の食事と金属製のカ... 続き
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韓国料理によくある付け合わせです。キ... 続き
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サラダといいこれはほとんどベジタリア... 続き
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ビビンバだそうです。肉はほとんどあり... 続き
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甘さはほどほどの滑らかなプリンでした... 続き
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太平洋上で配られたサンドイッチです。... 続き
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着陸直前の朝食です。韓国料理との二択... 続き
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座席の前がトイレという環境でしたが、... 続き
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さすがにアメリカンの本拠地だけのこと... 続き
総評
南米までのビジネスクラスの安い運賃を探していたが、なかなかお値打ちなものが見つからず、AAのソウル発券でプレミアムエコノミーながら、なんとか納得できそうな運賃を見つけて手配する。
格安航空券時代なら旅行代理店にファックスなどを送って、何度かやりとりをしたものだが、今は航空会社のHPで直取引できて便利なことこの上ない。
日本からソウルまでの飛行機代を足しても日本からのエコノミー料金より安くてまずまずだと思った。AAのプレミアムエコノミーならJMBのマイルもFOPもたくさん貯まるし。
ソウル仁川空港はワンワールドにとってはある意味鬼門か。メーンがKEとOZではラウンジ利用もいろいろ制限を受ける。
ワンワールド向けに指定されているOZのビジネスクラスラウンジに向かい、カードと搭乗券を見せたら「このカードでは入室できません」と申し訳なさそうに言われる。つい数時間前にセントレアで同じことを言われたばかりだ。ただし今回はプライオリティパスではなく、ワンワールドのエメラルドだから何の問題もないはずだが、担当係員はダメと言うのみ。ひょっとして同じ黒系なので、プライオリティパスと間違えられいるかもしれないと思い、再度確認したら、後ろで待機していた別の係員が「失礼しました。どうぞおくつろぎください」ときたもんだ。ワンワールドだからって冷たくしないでよねぇ〜。
ラウンジは広さ雰囲気申し分なし。料理もまずまず。あまり食べ過ぎるのも良くないので、抑えめで過ごした。
ラウンジを出てすぐの所に搭乗予定の機体。登録からまだ1年少々のB787−9。新品同様だ。が、シートの座面はちょっとくたびれ気味か。革シート特有のひび割れが見られる。座り心地は日系のプレミアムエコノミーより断然自分好みだ。幅、奥行き、リクライニング申し分ない。エコノミーときっちりと差別化されている。ただしこれ以上良くしたらビジネスクラスとの差が小さくなって、それはそれで大変だろうが。
離陸はRWY15Rから。一路東へ進路を取り日本を横断する形に。霞ヶ浦上空で食事のサービスが始まった。エコノミーの献立ては分からないが、少なくともプレミアムエコノミーでは内容はともかく陶器の食器と金属製のカトラリーで提供されて差別化されていた。日系とはえらい対応の違いだ。プラスチックの食器とカトラリーではねぇ。贔屓にしているJALには申し訳ないが、JALのプレミアムエコノミーにはあまり乗りたいとは思わない。JALなら世界一とやらのエコノミー席で十分。
夜のとばりが下りて室内も暗くなったところでシートを倒す。JALのようなシェル式ではないので、後方座席を気にしないといけないところが唯一の欠点かもしれないが、みなそんなに気かけるような風もなし。
機内Wi-Fiを利用してみたが、速度、繋がり具合ともに良好。太平洋上で軽いスナック。着陸2時間ほど前には朝食。十分納得のいく内容だった。
初めてのDFWへ着陸。見渡せばAAの機体がずらり。さすがAAの本拠地だけはある。長い飛行時間で疲れるかと心配していたが、このシートなら不安なし。AAを多少は見直した。半年後のファーストクラス搭乗が今から楽しみだ。
【機内食・ドリンク】
エコノミーとの差別化がしっかり図られている。内容はともかく陶器の食器と金属製のカトラリーで食事を出されると気分が違う。
【座席(シート)】
革製で個人的には座りやすいシート。2−3−2配列で全21席。リクライニングもそこそこできてフットレストも完備。これなら長距離のフライトでも気にならない。個人的には全然合わない日系のプレミアムエコノミーより断然お勧め。
【機内スタッフ】
食事を終わってワインを残したまま眠ってしまい、トイレに立ったら「大丈夫?」と声をかけてくれるなど、結構気を使ってくれるスタッフもいた。つっけんどんなCAもいたけど。
【エンターティメント】
機内Wi-Fiはよく繋がり、スピードもまずまず。
【トイレ・洗面台】
きちんと掃除されていて好感が持てる。
【機材コンディション】
登録から1年少々で、新品同様。
【空港サービス】
仁川空港はワンワールドの航空会社にとってメーンになるところがないので、多少厳しいかと思っていたが、アシアナのラウンジは思いの外良かった。
【総合評価】
きっちりとエコノミーとプレミアムエコノミーの差別化を図っており好感が持てた。日系はエコノミーとほとんど変わらない中途半端なプレミアムエコノミーを続けるくらいなら、もう少しビジネスクラスの方に投資した方がいいと思う。
格安航空券時代なら旅行代理店にファックスなどを送って、何度かやりとりをしたものだが、今は航空会社のHPで直取引できて便利なことこの上ない。
日本からソウルまでの飛行機代を足しても日本からのエコノミー料金より安くてまずまずだと思った。AAのプレミアムエコノミーならJMBのマイルもFOPもたくさん貯まるし。
ソウル仁川空港はワンワールドにとってはある意味鬼門か。メーンがKEとOZではラウンジ利用もいろいろ制限を受ける。
ワンワールド向けに指定されているOZのビジネスクラスラウンジに向かい、カードと搭乗券を見せたら「このカードでは入室できません」と申し訳なさそうに言われる。つい数時間前にセントレアで同じことを言われたばかりだ。ただし今回はプライオリティパスではなく、ワンワールドのエメラルドだから何の問題もないはずだが、担当係員はダメと言うのみ。ひょっとして同じ黒系なので、プライオリティパスと間違えられいるかもしれないと思い、再度確認したら、後ろで待機していた別の係員が「失礼しました。どうぞおくつろぎください」ときたもんだ。ワンワールドだからって冷たくしないでよねぇ〜。
ラウンジは広さ雰囲気申し分なし。料理もまずまず。あまり食べ過ぎるのも良くないので、抑えめで過ごした。
ラウンジを出てすぐの所に搭乗予定の機体。登録からまだ1年少々のB787−9。新品同様だ。が、シートの座面はちょっとくたびれ気味か。革シート特有のひび割れが見られる。座り心地は日系のプレミアムエコノミーより断然自分好みだ。幅、奥行き、リクライニング申し分ない。エコノミーときっちりと差別化されている。ただしこれ以上良くしたらビジネスクラスとの差が小さくなって、それはそれで大変だろうが。
離陸はRWY15Rから。一路東へ進路を取り日本を横断する形に。霞ヶ浦上空で食事のサービスが始まった。エコノミーの献立ては分からないが、少なくともプレミアムエコノミーでは内容はともかく陶器の食器と金属製のカトラリーで提供されて差別化されていた。日系とはえらい対応の違いだ。プラスチックの食器とカトラリーではねぇ。贔屓にしているJALには申し訳ないが、JALのプレミアムエコノミーにはあまり乗りたいとは思わない。JALなら世界一とやらのエコノミー席で十分。
夜のとばりが下りて室内も暗くなったところでシートを倒す。JALのようなシェル式ではないので、後方座席を気にしないといけないところが唯一の欠点かもしれないが、みなそんなに気かけるような風もなし。
機内Wi-Fiを利用してみたが、速度、繋がり具合ともに良好。太平洋上で軽いスナック。着陸2時間ほど前には朝食。十分納得のいく内容だった。
初めてのDFWへ着陸。見渡せばAAの機体がずらり。さすがAAの本拠地だけはある。長い飛行時間で疲れるかと心配していたが、このシートなら不安なし。AAを多少は見直した。半年後のファーストクラス搭乗が今から楽しみだ。
【機内食・ドリンク】
エコノミーとの差別化がしっかり図られている。内容はともかく陶器の食器と金属製のカトラリーで食事を出されると気分が違う。
【座席(シート)】
革製で個人的には座りやすいシート。2−3−2配列で全21席。リクライニングもそこそこできてフットレストも完備。これなら長距離のフライトでも気にならない。個人的には全然合わない日系のプレミアムエコノミーより断然お勧め。
【機内スタッフ】
食事を終わってワインを残したまま眠ってしまい、トイレに立ったら「大丈夫?」と声をかけてくれるなど、結構気を使ってくれるスタッフもいた。つっけんどんなCAもいたけど。
【エンターティメント】
機内Wi-Fiはよく繋がり、スピードもまずまず。
【トイレ・洗面台】
きちんと掃除されていて好感が持てる。
【機材コンディション】
登録から1年少々で、新品同様。
【空港サービス】
仁川空港はワンワールドの航空会社にとってメーンになるところがないので、多少厳しいかと思っていたが、アシアナのラウンジは思いの外良かった。
【総合評価】
きっちりとエコノミーとプレミアムエコノミーの差別化を図っており好感が持てた。日系はエコノミーとほとんど変わらない中途半端なプレミアムエコノミーを続けるくらいなら、もう少しビジネスクラスの方に投資した方がいいと思う。
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