航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [283件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
AY2918 TXL-HEL
搭乗写真
総評
ドイツの出張を終えヘルシンキへ帰宅。ちょうど大雨に伴う川の増水で,ベルリンHbfに至る鉄道が軒並み遅延する中,運良く自分は時間通りにテーゲル空港に到着できました。
【機内食・ドリンク】欧州域内線のヘルシンキ戻り便はいつも出るサンドイッチ。チキン&BBQとチキン&カレーのどちらかが出ることが多く,今回は前者でした。これがいつもあなどれないおいしさで,ボリュームも少なすぎず多すぎず,夕方のスナックとしては適度。ヘルシンキ出発便の欧州域内線で供される機内食のタパスも,このサンドイッチにしてほしいくらい。。
【座席(シート)】エンブラエル190(E90)は単通路機,2-2の4アブレスト。もう全ての機材はグレー基調のシートにリニューアル完了してるんでしょうね。シートを全面的に取り替えたA319のリニューアルとは違い,E90はシートの表面を張り替えただけのようにも見えます。
【機内スタッフ】男性クルーと女性クルーの一名ずつ。男性クルーは2名のみのビジも担当で,搭乗時のお出迎えのときに「ヘルシンキはもう夏なんですか?」って聞いたら「日中25度以上まで上がってねぇ〜」なんて世間話をしてくれました。女性クルーは後部のギャレーを担当,若干お疲れ気味に見えました。トイレに立ったときにちらっと見たら,靴を脱いでパッセンジャーマニフェストを凝視してました。。
【エンターティメント】モニタなしの機材なので,機内誌「Blue Wings」を見ていましたが,2ヶ月に一回更新されるのでなかなか情報も新鮮。フィンランドでこの夏に行われるフェスティバル一覧は大変参考になりました。新規就航地の旅行ガイドもあり,ハノイはこの秋先に遊びに行く予定なので,楽しみになりました。
【トイレ・洗面台】フィンエアーらしくなく,トイレに入ったら下水の臭気が。前の人が流していなかったためか,それとも…。手洗い用の液体石鹸を泡立てて,少し臭気を軽くしておきました…。
【機材コンディション】登録6年目の機材で,しかも機内のシートがリニューアルされており,古さは全く感じません。小型機なので,オーバーヘッドビン下のスペースが狭く感じてしまうことはしょうがないとしても,E90とE70は機内の気圧調整機構が改善されないかなぁと乗るたびに思います。離陸着陸時に耳抜きを必ずしなければいけないので。。これも小型機の宿命なのでしょうか…でもATRではこんなに耳抜きしなくてもいいぞ!?
【空港サービス】次利用するときはブランデンブルグ空港だなぁ…と思っていましたが,来てみたらまだテーゲルでした。市内にあって利用しやすい反面,キャパシティとしては一国の首都にある空港としてはもう限界に来ていると感じます。ラウンジはBAのテラスラウンジを使いましたが,セキュリティチェック前にあるため,なんだか落ち着きません。それでも,小さいターミナルのテラス面をどどんと確保しているBAラウンジはさすがといったところです。受付のスタッフがタイ語で喋っていたので,タイ語で挨拶したら驚かれました(笑)
【総合評価】フライト自体はいつもどおりのスムーズなもので,隣も空席だったので快適に過ごすことができました。次回はブランデンブルグ空港を利用したいものです。テーゲルもいいけどね。なむなむ。
【機内食・ドリンク】欧州域内線のヘルシンキ戻り便はいつも出るサンドイッチ。チキン&BBQとチキン&カレーのどちらかが出ることが多く,今回は前者でした。これがいつもあなどれないおいしさで,ボリュームも少なすぎず多すぎず,夕方のスナックとしては適度。ヘルシンキ出発便の欧州域内線で供される機内食のタパスも,このサンドイッチにしてほしいくらい。。
【座席(シート)】エンブラエル190(E90)は単通路機,2-2の4アブレスト。もう全ての機材はグレー基調のシートにリニューアル完了してるんでしょうね。シートを全面的に取り替えたA319のリニューアルとは違い,E90はシートの表面を張り替えただけのようにも見えます。
【機内スタッフ】男性クルーと女性クルーの一名ずつ。男性クルーは2名のみのビジも担当で,搭乗時のお出迎えのときに「ヘルシンキはもう夏なんですか?」って聞いたら「日中25度以上まで上がってねぇ〜」なんて世間話をしてくれました。女性クルーは後部のギャレーを担当,若干お疲れ気味に見えました。トイレに立ったときにちらっと見たら,靴を脱いでパッセンジャーマニフェストを凝視してました。。
【エンターティメント】モニタなしの機材なので,機内誌「Blue Wings」を見ていましたが,2ヶ月に一回更新されるのでなかなか情報も新鮮。フィンランドでこの夏に行われるフェスティバル一覧は大変参考になりました。新規就航地の旅行ガイドもあり,ハノイはこの秋先に遊びに行く予定なので,楽しみになりました。
【トイレ・洗面台】フィンエアーらしくなく,トイレに入ったら下水の臭気が。前の人が流していなかったためか,それとも…。手洗い用の液体石鹸を泡立てて,少し臭気を軽くしておきました…。
【機材コンディション】登録6年目の機材で,しかも機内のシートがリニューアルされており,古さは全く感じません。小型機なので,オーバーヘッドビン下のスペースが狭く感じてしまうことはしょうがないとしても,E90とE70は機内の気圧調整機構が改善されないかなぁと乗るたびに思います。離陸着陸時に耳抜きを必ずしなければいけないので。。これも小型機の宿命なのでしょうか…でもATRではこんなに耳抜きしなくてもいいぞ!?
【空港サービス】次利用するときはブランデンブルグ空港だなぁ…と思っていましたが,来てみたらまだテーゲルでした。市内にあって利用しやすい反面,キャパシティとしては一国の首都にある空港としてはもう限界に来ていると感じます。ラウンジはBAのテラスラウンジを使いましたが,セキュリティチェック前にあるため,なんだか落ち着きません。それでも,小さいターミナルのテラス面をどどんと確保しているBAラウンジはさすがといったところです。受付のスタッフがタイ語で喋っていたので,タイ語で挨拶したら驚かれました(笑)
【総合評価】フライト自体はいつもどおりのスムーズなもので,隣も空席だったので快適に過ごすことができました。次回はブランデンブルグ空港を利用したいものです。テーゲルもいいけどね。なむなむ。
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finlander様
はじめまして、HB-JMBと申します。
>次利用するときはブランデンブルグ空港だなぁ…と思っていましたが,来てみたらまだテーゲルでした。<
ブランデンブルク空港はターミナルビル内消火設備の不備が発覚して以降、さらに別の建築上の不備も見つかり、その改修費用のめどがつかないため、今年の1月には「2014年以降に開港」とは公式に言ったものの、現状はいつ開港できるか分からない、事実上の無期限開港延期になってしまいました。
州政府も連邦政府も空港として認可を受けるのに必要な改修にかかる費用の追加分について(現地報道では数十億円相当ともいわれるかなり巨額な)現状ではその分を州(ベルリンおよびブランデンブルク)なり政府の予算から支出することは認めないとの立場のようで、ブランデンブルク空港会社(公団)が自前で市場ないしは銀行などから資金調達が必要なようですが、そうは急にかつ簡単にはいかないようで、これが開港延期になってしまった要因の1つとのことです。
ベルリン中央駅の方は大きなトラブルもなく開業できただけに残念でなりませんが・・・。というわけで HB-JMB
HB-JMB様
はじめまして。空港の消火設備の問題,なんとかなるといいですよね。新空港が開港すれば,大型機で直接ベルリンに入ることも今よりは多くなるのかなぁ,と思いますし。
コメントありがとうございました。