10年ぶりの新潟空港より - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年04月29日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© Pac-Mamさん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
10年ぶりの新潟空港より

航空会社
日本航空
便名
JL2871
エコノミー
搭乗日
2015/01
路線
新潟 → 新千歳(札幌)
機体記号
JA207J
機材
Bombardier CL-600-2B19 Regional Jet CRJ-200ER
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
tupolevさん
アクセス数
528
投稿日
2015/01/30

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    意外と尖っていてスマートな機首部分で... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
  • 写真の種類:座席(シート)
    そんなに足下が広くない非常口座席。で... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    後ほど搭乗する203Jとは違う形状で... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    東北上空を飛行中。主翼も機体と同様白... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
  • 写真の種類:機窓・風景
    アイボリーのレザーシートは高級感があ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    降機時に撮影。屋外に出ずにターミナル... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景

総評

以前よりJ-AIRのCRJに搭乗したいと思っていましたが、親戚の用事があり実現しました。
10年前の夏に新潟空港を訪れた時は、旧JAS時代の塗装のままのMD-90やMD-81、中日本エアラインのF50、極東ロシアのダリアビア航空のTu204などが来ていましたが、現在はいずれも見る事が出来ません。
搭乗機はJA207Jで、ターミナルより歩いて向かいます。Q400と同様、相変わらず天井が低いです。定員50名のCRJ200に乗務するCAは搭乗時に出迎えてくれるお一人のみです。仮に満席になったとしたら、お一人で機内のサービスにあたるのはさぞ大変ではないでしょうか。

さて、座席は8A 非常口前の座席です。他の座席と比べると若干足下が広いくらいでしょうか。新潟空港の28番滑走路を離陸し、左手に新潟市街を眺めながら右に旋回していき、高度を上げていきます。以前CRJ200に搭乗した際、離陸時の後ろからグイグイ押される感じが心地よかったのですが、今回はあまり感じませんでした。おそらく離陸前にエンジンの回転をある程度上げてからブレーキを解除していたからだと思います。旧石垣空港や冬の北海道の空港でよく体験する離陸ですが、新潟でも行なっていたのですね。

離陸してすぐに雲のなかに入ります。その後はずっと揺れっぱなしのフライトでした。結局シートベルトサインが消灯したのは、東北沿岸部に差し掛かったころでしょうか。しかしながら、ドリンクサービスが行なわれたのは驚きでした。以前女満別千歳間でJ-AIRのERJに搭乗した際には飴のサービスだけでしたから。

結局飛行中はほぼ雲の上にいて、陸地が見えたのはかなり降下してからのことでした。風が相当強かったためか、本来75分予定のフライトのところ60分弱の所要で到着しました。

降機時には飴とルートマップのお土産をいただけました。
ルートマップを拝見すると、新潟より千歳まで一直線で飛んでいるのが分かります。またログブックにはCAさんの似顔絵が書かれた名前入りのステッカーを貼ってくださいました。以前J-AIRに乗った際も、ステッカーを貼って下さったので、J-AIRの皆さんがお持ちなのかもしれません。
J-AIRには飛行機ファン思いのCAさんが特に多いのかもしれませんね。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
8A
出発予定時刻
1115
出発時刻
1115
飛行高度
23000ft
飛行速度
976km/h
到着予定時刻
1230
到着時刻
1216
出発空港 天気・気温
曇5℃
出発ゲート・スポット
A
離陸滑走路
28
到着空港 天気・気温
曇0℃
到着ゲート・スポット
15
着陸滑走路
01R

コメント

  • 2015/02/27 23:24:08

    私も昨年8月に新千歳発新潟行でJ-AirのCRJ200に搭乗しました。
    確かに小型リアエンジン機だけあって加速も鋭かったですし、
    短距離路線ながらドリンクサービスもあるなど、CAさん1人でこなすにはハードワークに思えました。往路便のANAでは同じ規模のDHC8でCAさんは2人体制でしたから。
    新潟ベースで撮影していますが、10年前は確かにダリアビアやウラジオストック航空など、日本路線は少ないであろうエアラインが就航していました。
    今はロシア便は夏期のみとなりさみしい限りですが、発着回数自体は回復して来ています。
    女満別空港もぜひ行ってみたいです。
    また、昨年8月の搭乗レビューと目的地千歳基地航空祭のアルバムもアップしていますのでぜひご覧ください。

  • 2015/02/28 12:36:26

    kijさん
    いつもコメントありがとうございます。是非拝見してみますね。

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