人生で初めてのファーストクラス - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年05月09日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© たあ✈さん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
人生で初めてのファーストクラス

航空会社
日本航空
便名
JL772
ファースト
搭乗日
2016/07
路線
シドニー → 成田(東京)
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
5ッ星
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
時代飛さん
アクセス数
999
投稿日
2016/09/11

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    カンタスファーストラウンジのメニュー
  • 写真の種類:座席(シート)
    座席に座ったところ。あまりの広さに驚... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ワイングラスに入ったワインを飛行機で... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    和食の機内食。Queen of Bl... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    一応Boarding Passを撮っ... 続き

総評

オーストラリアからバケーション帰り。
B777-300ERでシドニーKingsford Smith空港から成田まで。ファースト、ビジネス、プレミアム、エコノミーの4クラス機材でファースト利用。
元々ビジネスで予約していましたが、マイルアップのキャンペーンで通常よりかなり少ないマイルでアップグレードできたため、ファーストクラスにアップグレードしました。

ファーストクラスに乗った感想は、エコノミークラスが平民、ファーストクラスは王族というくらい応対や快適性が違うと思いました。何もかもが違います。

朝9時発のフライトなので6時半には空港ついてチェックインしました。チェックインカウンターはガラガラでエコノミーのカウンターでさえお客さんはいませんでした。
入管を通って、朝食をとりにカンタスのファーストラウンジに入りました。窓側の席に座って空港から夜明けの太陽が昇る光景を見ながら食後のコーヒーを飲み、バケーションの余韻に浸ります。

搭乗時刻が近づくとラウンジからゲートに移動して搭乗します。すでに優先搭乗が始まっていましたが、焦らずゆっくりと搭乗します。
飛行機に乗るとそこはビジネスクラスの座席。そこから機首側に移動してファーストクラスのエリアに入り2Aに座ります。あまりの座席の広さにただ単純に驚きます。これと比較するとビジネスクラスでさえ狭いと感じてしまいます。

座るとすぐにCAさんがお召し物を~と言われました。そのとき、自分の着ていたジャケットが、何年も自分の旅と共にしてくれていて、いい感じにほつれたグリーンのジャケットで、取れなくなった泥の跡もあって少し恥ずかしくなりました。しかしそれと同時に、このジャケットとの付き合いは長いよなーと昔にした旅を思い出しました。

荷物の収納を終えて、シートベルトを締めたところでウエルカムドリンクにシャンパンを薦められましたが、朝にはアルコールは飲まないと決めているので、オレンジジュースをもらいました。アルコール飲まないんですか?と聞かれましたが、午後になってからお願いしますと答えました。

はじめは、ワインボトルに詰められた紅茶をいただいて落ち着きました。久しぶりのTeaでおいしかったです。機内食は、ラウンジで朝食を食べたばかりだったため、午前12時くらいに出してもらうようにお願いして寝ようとしました。すると、CAさんがすぐエアウィーブの布団をひいてくれました。ファーストクラスのサービスに驚きます。一眠りして、昼食をいただき、そこからはシャンパンをいただきました。食後は日本の白ワインをいただきました。フランスの有名地方のワインもありましたが、この日本のワイナリーは聞いたことがなかったので、迷わず選びました。

CAさんとは食事やワインの感想を話したりしました。これまでCAさんとお話しする機会はほとんどなかったので、こういう会話自体が新鮮です。むしろ、家族以外の日本人と日本語で会話すること自体が新鮮という状況でした。
オーストラリアでの休暇の話や、これまでの旅の話をしながら、時には一人でワイングラス片手に映画を見て一人の時間を楽しみます。

昼も過ぎて成田に到着です。本当に快適なフライトでした。しかしそれよりも、日本語会話をすることができたことがとてもうれしく思いました。

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