航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,353件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
コロナ禍、間隙をついてジャカルタへ
搭乗写真
総評
コロナ蔓延以来、約2年半振りにジャカルタ行きを計画。JL729→JL720ともに787-8の往復(6月15日〜19日)レビューをさせていただきます。
出発日、時間調整にミスり12時頃に成田着。お土産屋とか免税店で時間潰ししようと考えていたら、ほぼシャッター街状態。さらに、搭乗便が2時間のディレイ。途方にくれた私を救ってくれたのが、第2ターミナル地下の「9hours」というカプセルホテル。午後2時から6時まで時間借りプランがあり、4時間コースでシャワーを浴びてクールダウン。6時にチェックアウトして入国審査を済ませる。
こういったフレキシブルスペースは、旅行者にはとてもありがたい。
空港内の人出は、「少ない」の一言。なんか、海外へ行く自分が悪いことをしているのではないかと錯覚をしてしまうくらい、キャパシティに対して集客がない。
免税店、軒並みシャッター街。何件か開いていたので買い物。売店の方の話だと、ゴールデンウィークは幾分盛り返したが、元々今は閑散期であるため、臨時休業状態とのこと。今夏の観光需要増を期待しているが、ここに来ての円安ショックで頭が痛いとおっしゃってました。でも、ウキウキワクワクの人を見送ることが、売店の方に取っては何よりもの報酬とのことで、早く平時に戻って欲しいとのことでした。
私の搭乗便は約2時間のディレイ。理由は、関連するアメリカからのトランジット便が軒並み延着したためであることが判明。
ジャカルタに着いて市内のホテルにチェックインしたのは、午前3時半。
私がその日最後のチェックイン客だったらしく、名前を告げずともすでに把握済らしくすぐにチェックインに応じてくれました。
1日目から滞在計画の変更を余儀なくされ、いくつか目的を削除してのジャカルタ滞在となりました。
インドネシアでは、3回接種の証明書、専用アプリのダウンロード、万が一コロナにかかった場合の海外保険(義務ではない)の3条件をクリアしていれば入国可。空港でのPCR検査もありませんでした。
一方の帰国に対しては、日本政府が陰性証明書を求めているため、インドネシア医療機関でのPCR検査と書類作成のために時間を取る必要がある。出発前日にに医療機関を受診したのですが、ジャカルタの渋滞事情を考慮すると、余裕を持って受診することをお奨めします。幸い陰性でしたが、午前10時に受診し、午後8時に証明書を受け取れたことを考えると、陽性だった場合ヤバかったです。
往復ともに搭乗率は7〜8割程度。往復ともトランジット客が半数以上を占めており、日本発日本着の乗客は少なかったです。
日本到着時はココアとMysos という、政府指定のアプリのダウンロードが必須ですので、帰国前に準備し、所定の項目を登録しておくとスムーズだと思います。
今回は日本入国者が少ないので、未ダウンロードの方でも比較的難なく出ることができたと思いますが、こんな状態のまま観光シーズンが平時に戻れば、到着口はたちまち混雑することでしょう。
いつも感じますが、JALの2-4-2座席配列は秀逸です。圧迫感がなく、エコノミークラスでの疲れ軽減を考慮すると、同型機で3-3-3配置の航空会社を選ぶ理由は見つかりません。企業努力の賜物です。
出発日、時間調整にミスり12時頃に成田着。お土産屋とか免税店で時間潰ししようと考えていたら、ほぼシャッター街状態。さらに、搭乗便が2時間のディレイ。途方にくれた私を救ってくれたのが、第2ターミナル地下の「9hours」というカプセルホテル。午後2時から6時まで時間借りプランがあり、4時間コースでシャワーを浴びてクールダウン。6時にチェックアウトして入国審査を済ませる。
こういったフレキシブルスペースは、旅行者にはとてもありがたい。
空港内の人出は、「少ない」の一言。なんか、海外へ行く自分が悪いことをしているのではないかと錯覚をしてしまうくらい、キャパシティに対して集客がない。
免税店、軒並みシャッター街。何件か開いていたので買い物。売店の方の話だと、ゴールデンウィークは幾分盛り返したが、元々今は閑散期であるため、臨時休業状態とのこと。今夏の観光需要増を期待しているが、ここに来ての円安ショックで頭が痛いとおっしゃってました。でも、ウキウキワクワクの人を見送ることが、売店の方に取っては何よりもの報酬とのことで、早く平時に戻って欲しいとのことでした。
私の搭乗便は約2時間のディレイ。理由は、関連するアメリカからのトランジット便が軒並み延着したためであることが判明。
ジャカルタに着いて市内のホテルにチェックインしたのは、午前3時半。
私がその日最後のチェックイン客だったらしく、名前を告げずともすでに把握済らしくすぐにチェックインに応じてくれました。
1日目から滞在計画の変更を余儀なくされ、いくつか目的を削除してのジャカルタ滞在となりました。
インドネシアでは、3回接種の証明書、専用アプリのダウンロード、万が一コロナにかかった場合の海外保険(義務ではない)の3条件をクリアしていれば入国可。空港でのPCR検査もありませんでした。
一方の帰国に対しては、日本政府が陰性証明書を求めているため、インドネシア医療機関でのPCR検査と書類作成のために時間を取る必要がある。出発前日にに医療機関を受診したのですが、ジャカルタの渋滞事情を考慮すると、余裕を持って受診することをお奨めします。幸い陰性でしたが、午前10時に受診し、午後8時に証明書を受け取れたことを考えると、陽性だった場合ヤバかったです。
往復ともに搭乗率は7〜8割程度。往復ともトランジット客が半数以上を占めており、日本発日本着の乗客は少なかったです。
日本到着時はココアとMysos という、政府指定のアプリのダウンロードが必須ですので、帰国前に準備し、所定の項目を登録しておくとスムーズだと思います。
今回は日本入国者が少ないので、未ダウンロードの方でも比較的難なく出ることができたと思いますが、こんな状態のまま観光シーズンが平時に戻れば、到着口はたちまち混雑することでしょう。
いつも感じますが、JALの2-4-2座席配列は秀逸です。圧迫感がなく、エコノミークラスでの疲れ軽減を考慮すると、同型機で3-3-3配置の航空会社を選ぶ理由は見つかりません。企業努力の賜物です。
コメントする
お得な格安航空券をゲットするためには、、
Recommend おすすめコンテンツ
JAL (日本航空)の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,719件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら