海上自衛隊 羽田空港 航空フォト(飛行機 写真・画像) 写真＋詳細データ

海上自衛隊鹿屋教育航空隊の機体です。かっての羽田では海自のP2V-7なども見ることがありました。

急患の搬送らしく着陸後短時間で離陸していきました。

1959年11月18日 羽田空港の整備場地区エプロンで,出発準備中の 海上自衛隊 岩国教育航空隊 ビーチクラフト SNB-4 イ-6410 です｡ イは 岩国基地の略ですが,この頃羽田で海上自衛隊の R4D-6(DC-3の海軍名)も撮ったことがありますから,連絡のために羽田を利用していたのでしょう｡アメリカからの供与機なので胴体後端近くにはアメリカ海軍でのシリアルナンバー, JRB-4,29611 とも書かれています｡右側エンジンのそばには消火器を持った隊員もおられます｡

1960年7月１４日,羽田空港のターミナル向かいの整備場地区に駐機していた,海上自衛隊のダグラス R4D-6 カ-9021 です｡ カは鹿屋基地の略ですから,当時鹿屋基地にあった教育航空隊の使用機だったのでしょう｡ 投稿者はあまり海上自衛隊機を撮影する機会はありませんでしたが,このR4Dは多分この一回きりではないかと思います｡ 左の端に見える人は降りてきた方だと思いますが,とても海上自衛隊の隊員の方とは思えない服装なので,民間人の輸送を行っていたのかも知れません｡ この機体は用途廃止後にはフィリピンに渡ったそうです｡

３４Ｌでホールド中のＵＳ－２