海上自衛隊 ダグラス DC-3 航空フォト(飛行機 写真・画像) 写真＋詳細データ

海上自衛隊鹿屋教育航空隊の機体です。かっての羽田では海自のP2V-7なども見ることがありました。

エアメモリアル in かのや

鹿屋航空基地資料館に展示されているDouglas R4D-7Qです。

1959年12月19日 エプロンに駐機していた.海上自衛隊 鹿屋基地の ダグラス R4D-6 9021 です.逆光での撮影のため,大分ソフトで影を明るく修正しています.

1959年12月19日 小牧基地エプロンに駐機していた,海上自衛隊鹿屋基地所属の ダグラス R4D-6 9021 です.飛行経路の中間補給に小牧基地を利用していたのかも知れませんが,羽田空港でこの9021号機を撮ったこともあります.この機体は1943年にアメリカ陸軍機として登録され,1975年にフィリピンに渡るまで30年以上も飛び続けたということですが,この詳しい履歴は｢ひこうき雲｣というサイトに書いてありました. 海上自衛隊には1958年に供与されたそうです. 後に見えるのは小牧基地のコントロールタワーで,米軍時代に作られたものでしょう.

1960年7月１４日,羽田空港のターミナル向かいの整備場地区に駐機していた,海上自衛隊のダグラス R4D-6 カ-9021 です｡ カは鹿屋基地の略ですから,当時鹿屋基地にあった教育航空隊の使用機だったのでしょう｡ 投稿者はあまり海上自衛隊機を撮影する機会はありませんでしたが,このR4Dは多分この一回きりではないかと思います｡ 左の端に見える人は降りてきた方だと思いますが,とても海上自衛隊の隊員の方とは思えない服装なので,民間人の輸送を行っていたのかも知れません｡ この機体は用途廃止後にはフィリピンに渡ったそうです｡

鹿屋航空基地史料館展示機