初便搭乗！　トキエア　新潟-神戸 - トキエア 口コミ・評価

3度目の正直と言われているトキエアの新潟-神戸の新規就航、初日のレビューです。

新潟-神戸が3/30開設ということで、チケット販売開始当日の夕方に確認すると、まだ空席が多く窓側も多数空いていたため、paypayで購入しました。
早くJALでもpaypay決済をして欲しいです。

新潟までの移動方法は色々検討しましたが、JRで移動し新潟市内で1泊し、当日を迎えました。
当日はみぞれ混じりの天気でしたが、10時過ぎに新潟空港に到着すると、
FDA 新潟-新千歳就航記念のセレモニーをしており、垂幕にはトキエア 新潟-神戸も書かれていました。
チェックインも出発90分前からのため、展望デッキで撮影しながら、時間を待ちました。
トキエアは機材故障・整備で欠航が多いので、初日から欠航ではとヒアヒアしましたが、無事にセントレアからの便が到着して安心しました。

そして、チェックイン開始後にカウンターに行き、バウチャーを見せて名前を伝えて、搭乗券を貰う流れでした。
保安検査を終え、搭乗口でしばし待機しました。

13:00頃に搭乗開始となり、優先搭乗の後は、前後で区別しての搭乗方法でした。
ATRはボーディングブリッジを使用しないので、歩いての搭乗ですが、事前に風が強いので帽子が飛ばされないようにしたり、物が飛ばないようにアナウンスがありました。
機内へ向かう途中に搭乗記念品を頂き、横断幕を見ながら、機内へ向かいました。

初乗りオタクが多かったですが、出張組などのビジネスマンもいました。
定刻13:20ですが、5分早い13:15にはドアクローズでした。
実は初便ながら満席ではなかったのです・・・

地上スタッフに見送られながら、タキシングし一路ランウェイ28へ移動し、
13:22に離陸しました。

離陸後、新潟市内を掠め、一路南へ。
機内誌もなく、エンタメも無いので寝ながら過ごしていました。

しばらくすると、機長の挨拶があり、新潟-神戸新規就航を祝う言葉と共に、
強いジェット気流の影響で定刻より遅れる見込みのアナウンスがありました。
その後、CAさんからのアナウンスがあり富士山の頂上が見えるとアナウンスがあり、普段富士山の遥か上を通過することが多いですが、頂上と同じ高さで飛行するのは新鮮でした。

飛行は順調に続き、琵琶湖を横切り、亀岡市を抜けて加東市から南下して、瀬戸内海へ明石海峡大橋を超え、一路神戸空港へ。
そして、神戸空港着陸寸前で、右旋回し神戸空港を眺めながら、ランウェイ27へ着陸しました。

ATRは着陸距離も短いため、直ぐに誘導路へ出て、着陸から3分で到着となり、
定刻15:05より1分早い15:04でした。
降機の際も歩いて移動し、神戸空港でも歓迎の記念日を頂いた後に15:20の三宮・新神戸行きのバスで帰路につきました。

就航当初から不安を抱えているトキエアですが、新潟-神戸、佐渡、成田路線は無事に継続運航出来ることを祈っています。

機内アナウンスでドリンクサービス無しとありましたが、当日は代わりにお菓子の配布がありました。

太い人にはキツイですが、そうでない人にはピッタリでした。

雑誌などもないので、本かダウンロードした映画を見る以外は景色と寝る以外にすることが無いです。

2名乗務されていましたが、連携した対応でお客様対応をされていました。

セントレアからの便ですが、1時間近く機材整備出来る余裕があるので、綺麗でした。

期待の新路線ということで、社員総出での見送りでした。

約2万でしたので、セールを狙わないとJAL ANAの伊丹-新潟と遜色ない値段になってしまいます。

搭乗の詳細データです。

出発予定時刻

13:20

搭乗時刻

13:00

出発時刻

13:15

到着予定時刻

15:05

到着時刻

15:04

出発空港 天気・気温

曇

出発ゲート・スポット

A

離陸滑走路

28

離陸時刻

13:22

到着空港 天気・気温

曇りのち晴れ

到着ゲート・スポット

7

着陸滑走路

27

着陸時刻

15:01