公開講座「所沢発・新航路開拓の飛行家たち」は2013年3月20日、所沢航空発祥記念館で開催されます。開催時間は午後1時から午後3時まで。場所は1階の研修室で、参加費は無料です。
講座は航空史家の村岡正明さんが務め、航空記念公園にもある記念塔、木村鈴四郎中尉、徳田金一中尉の2人を中心にお話しします。
陸軍第一期飛行術練習生として所沢飛行場で訓練を受けた2人は、1913年3月28日に日本で最初の墜落死亡事故者として殉職。2013年はこの100年目にあたり、その殉職が社会へ与えた影響の大きさを当時の文学作品などから具体的に紹介する内容です。
なお、定員は60名。申込みの締切は3月12日まで。