鹿児島空港の旅客ターミナル2階「エアポートギャラリー」で、2019年9月13日(金)から9月26日(木)まで、中吉徹次さん、徳永陽祐さんによる「作陶展」が開催されています。最終日は12時までの開催です。
中吉さんは鹿児島県曽於市の工房にて独立したのち、陶芸の傍ら、薩摩焼窯元の白薩摩絵付けを手掛け、金襴手細描画絵付けの制作も行っています。現在は、鹿児島、各地にて個展やグループ展などを開催しています。
徳永さんは鹿児島県鹿児島市の生まれで、2005年から鹿児島市TOKU窯で作陶に従事し、鹿児島や東京を中心に作品を発表しています。
今回の作陶展では、日本を中心に世界各国の伝統文様を組み合わせて、器全体を埋め尽くすように色絵や線描、金彩が施された中吉さんの作品100点と、徳永さんが制作した楽茶碗や陶人形、日常使いの食器など約50点が展示されます。