© 松本零士 / 大刀洗平和記念館
～父への想い 平和への願い～松本零士銀河の世界展
福岡県朝倉郡の筑前町立大刀洗平和記念館で、2019年10月1日(火)から2020年1月31日(金)まで、大刀洗飛行場開場100周年・開館10周年記念企画展「松本零士‐父への想い・平和への願い/飛行第四戦隊～その歴史を辿る～」を開催しています。
この企画展の関連イベントとして、10月8日(火)から10月15日(火)まで、絵画展 「～父への想い 平和への願い～松本零士銀河の世界展」が開催されます。会場は大刀洗平和記念館の1階で、開催時間は9時から17時ですが、10月13日(日)と10月14日(月・祝)は18時までとなります。
このイベントでは、漫画家の松本零士さんの直筆画や版画、セル画など約40点を展示されます。展示物は購入もできます。さらに、10月14日(月・祝)15時から松本零士さんによるトークショーとサイン会が実施されます。サイン会への参加は、当日までに絵画を購入した20名が対象となります。
松本零士さんの父、松本強氏は飛行第四連隊の第一中隊長として、陸軍九七式戦闘機を操縦し、多くの戦闘に出撃しています。今回の企画展では、父の生きざまに影響を受けて育った松本零士さんの父への想い、また大刀洗への想いを松本零士さんの世界を通じて伝えます。
なお、絵画展への入場は無料ですが、九七式戦闘機、零戦三二型を展示する大刀洗平和記念館の見学、トークショーの参加には別途入館料が必要です。入館料は大人600円、高校生500円、小中学生400円となってます。
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