セントレア、南側地区整備事業の500番台スポット整備を開始

セントレア、南側地区整備事業の500番台スポット整備を開始

中部国際空港(セントレア)は2014年6月30日、セントレア南側地区整備事業で500番台スポットの新設工事に着手したと発表しました。501番から504番スポットを新設し、小型機4機、中大型機3機の駐機が可能になり、2015年度中の供用開始を予定しています。

501番から504番スポットの整備では擦り付け工事を事前に行い、B誘導路、EやE3誘導路の閉鎖といった運用制限が不要になるほか、給油配管(バイパス)を設置し、将来需要への柔軟な対応が可能になります。

2013年3月に格安航空会社(LCC)向けに新ターミナルビルやエプロンを整備する計画の一環でしたが、2013年10月に整備内容を変更して実施することが発表されているものです。

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