エアブリッジ・カーゴ、10月から747-400Fで日本、韓国路線を増便

エアブリッジ・カーゴ、10月から747-400Fで日本、韓国路線を増便

エアブリッジ・カーゴ・エアラインズ(ABC)は2014年10月1日から、モスクワ・シェレメーチエヴォ/成田/ソウル・仁川/モスクワ線を増便、週3便体制で運航しています。機材は747-400Fを使用し、モスクワ発は水、木、土です。成田への乗り入れは2007年、ソウルへは2010年から乗り入れており、アジア太平洋地域の貨物輸送の増加に対応するものです。

ABCでは特に、自動車産業の輸送量の増加に対応したもので、日本、韓国は過去8カ月間に40%の増加を示しています。このうちヨーロッパ向けは20%、ロシア向けは46%の増加を示しており、1月から8月は6,810トンを輸送しています。

また、貨物積載量も8カ月間で平均で90%に達しているとしています。

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