チャイナエアラインは2015年10月26日から、台北/メルボルン/クライストチャーチ線を就航します。メルボルンは、チャイナエアラインのオーストラリア就航地ではシドニーに続く2地点目となります。経路はメルボルンの後、クライストチャーチへ乗り入れます。
運航は2015年10月26日から2015年3月26日までの季節便で、台北発が火、金、日、クライストチャーチ発が月、水、土の週3便です。機材はビジネス30席、エコノミー277席で、A330-300を使用します。すでに航空券の販売も始まっています。
なお、チャイナエアラインは2014年12月から、台北/シドニー/クライストチャーチ線の季節運航を行っています。東アジアの航空会社として、シドニー/クライストチャーチ線を運航した初めての航空会社となり、搭乗率も90%を記録するなど好調だったとしています。
チャイナエアラインは、台北/メルボルン/クライストチャーチ線が加わることで、台北/シドニー/クライストチャーチ線、台北/ブリスベン/オークランド線とあわせ、台湾、オーストラリア、ニュージーランド間の旅客移動がより活性化されるとしています。