初めての旧ソ連機 - アエロフロート(ロシア航空) 口コミ・評価

航空会社 アエロフロート(ロシア航空)

2024年01月25日に撮影されたアエロフロート(ロシア航空)の航空機写真

© 北斗星さん

1932年3月、現在のアエロフロートに続く母体が設立。ソ連崩...
ロシア
IATA | ICAO
SU | AFL

搭乗レビュー
初めての旧ソ連機

航空会社
アエロフロート・ロシア航空
便名
SU577
エコノミー
搭乗日
1980/09
路線
フランクフルト → 成田(東京)
機材
Ilyushin Il-62M
総評:1
1ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
2ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
Gambardierさん
アクセス数
2,148
投稿日
2012/01/16

搭乗写真

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総評

当時は航空運賃の内外価格差が問題になっていた時代です。出張にも経費削減が求められ、ヨーロッパ往復分だけ日本で購入し、ヨーロッパ内はロンドンで購入することを試みました。
日本発ヨーロッパ線で安いという定評のあったアエロフロートのモスクワ経由でロンドンに行き(SU582)、フランクフルト発のモスクワ経由(SU577)で帰ってくるという切符でした。もちろん正規の航空券ではなく、団体旅行の切り売りで、機材は往復ともIl-62Mでした。成田でチェックイン待ちをしていたとき、常連のおじさんからなるべく前の座席を確保したほうが良いというアドバイスをもらいました。乗って納得しました。後方に行くほど座席間隔が狭くなっていたのです。おかげでゆったり座れました。個人客は学生が目立ちましたが、ビジネス客も結構乗っていました。機内食にキャビアが出てくるのが楽しみと言っていたとおり、ビンに入ったキャビアが出てきました。着陸態勢に入り高度が下がってくると天井から水滴が滴り落ちてきて、客室乗務員が雑巾を持って拭いて廻るのには驚きました。安いけれどもそれなりに問題がある飛行機であることも分かりました。これ以降アエロフロートには乗ったことがありません。

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