初めて国航に乗りました。 - 中国国際航空(エア チャイナ) 口コミ・評価

NH159にて、無事北京に到着したあと、次は深センに向けて、国内線に乗り継ぎをしました。
イミグレーションを抜けて、エスカレーターを降りると駅になっていて、バゲッジクレームまでは、列車で起動します。バゲッジクレームに向いて、右がT1とT2。左にUターンして、階段を上がると、国内線の乗り継ぎカウンターと保安検査場があります。思ったより、短い時間で、国内線の出発ロビーへ。
CA1357深セン行は、機内食が軽食とあったので、せっかくだしお昼ご飯を食べようと、レストランを探し歩くことに。
保安検査場の上に、ショーケースの中のおかずを自分で選ぶスタイルの中華料理のファーストフード店に決めて、チャーハンと麻婆豆腐を注文。
思ったより薄味でした。関西人の私は、結構好きかもって感じでした。
そろそろ、搭乗開始だとゲートに向かうと、これまた結構遠いこと遠いこと。。。
無事、飛行機に乗り込んで、出発と思いきや、飛行機が動き出してから、離陸までの待機がものすごく長かった。やっぱり中国は、人も飛行機も多いんだなと思いました。西側の座席だったので、西日がまぶしすぎて、窓を開けられず。ずっと、機内に流れてる中国のコメディー映画を見ていました。予想外に、言葉がわからないのに面白かった。何回も、吹いて笑ってしまいました。
父親が、娘の連れてきた彼氏を頑張って、追い返そう、別れさせようと、奮起するうちに、警察ざたの事件や、見に覚えのない不倫騒動に巻き込まれて彼氏を追い返そうとする以前に、父親自身が追い出されそうになるってストーリーの映画でした。
本来的どおしの父親と彼氏がお互いを利用し合い、困難を乗り越えては、裏切って、また事件に巻き込まれるって感じのコメディーでした。
あの映画は、また見たいです。
機内食は、軽食と聞いてまいたが、焼きそばとスパゲッティーを足して二で割った感じのガッツリなメニューでした。
太い麺にカルボナーラって、どうなん？と思いましたが、意外と行けました。フルーツのメロンは最高に甘くて美味しかった反面、スイカは味がなくイマイチでした。
後ろの人が、座席によく足を当てるのか、ドンドン蹴られる感じでしたが、それ以外は、皆さん大人しく、品のいい方ばかりでした。
国内線は、結構怖いイメージがあったんですが、思ったより全然快適でした。
ただ、離陸から着陸までよく揺れました。
着陸も結構、激しかったように思います。
深セン宝安空港もやたら大きい空港なのか、滑走路からターミナルに向かうまでにもう一本の滑走路を横切って、ターミナルに向かうのですが、その滑走路を通過するまで、結構待たされました。
離陸で待つのはわかりますが、着陸後に待つというのは、初めてでなかなか面白い体験をしました。