高麗航空60周年記念 北朝鮮アビエーションツアー10・11レグ目 - 高麗航空 口コミ・評価

航空会社 高麗航空

1992年05月04日に撮影された高麗航空の航空機写真

© 航空奉行所さん

北朝鮮
IATA | ICAO
JS | KOR

搭乗レビュー
高麗航空60周年記念 北朝鮮アビエーションツアー10・11レグ目

航空会社
高麗航空
便名
JS5801
エコノミー
搭乗日
2015/09
路線
平壌 → 咸興
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
うまやどのおいるさん
アクセス数
3,415
投稿日
2016/01/17

搭乗写真

  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    5人乗務コクピット
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    宣徳空港ランプにて。Tu-154B型... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    3発エンジンを絡めた個人的に最もお気... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    微笑む故・金日成主席と故・金正日総書... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    正面から
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    宣徳空港到着時。高麗航空のロゴと絡め... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    Tu-154エコノミークラス
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    P-552名盤
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    平壌順安空港帰還時
  • 写真の種類:座席(シート)
    Tu-154ビジネスクラス

総評

月刊エアライン12月号にて、P96~103の計8ページにわたりこの北朝鮮アビエーションツアーの記事を載せています。ぜひご覧ください。

元山で一晩を過ごしIL-18で平壌に戻った後は、すぐに再びチェックインをしTu-154の平壌―咸興ピストンフライトです。
本来なら着陸する必要のない遊覧フライトですが、撮影タイムを設けるために咸興の宣徳空港に30分だけ一時着陸します。平壌空港は軍事施設が置かれている関係で撮影に制限がかかる(許可されることもあります)のでこうした措置が取られました。
この数日前にも搭乗した機体番号P-552に乗ってヴィンテージフライトです(前回の搭乗レビューはhttp://flyteam.jp/airline/air-koryo/review/24100)。

朝方IL-18の出発準備に時間を要し、我々の元山から平壌への到着が少し遅れた影響で、このフライトも定刻より30分ほど遅れてRWY17を離陸しました。旧ソ連機に乗りすぎて、普通ではまず考えられない超ベタ低な離陸にも慣れてしまいました。
同時に各フライトでの有難味もだんだんと薄れてきてしまいます。

宣徳空港着陸後は恒例のランプ撮影会。Tu-154の洗練されたフォルムには大変魅せられました。
さらには出発直前にはコクピット撮影も許可されました。前回のフライトでは人がいない状態でしたが、今回は5人乗務のアクティブなコクピットを撮影することができました。機長・副操縦士・機関士・通信士・航法士の5人乗務。劣悪なコストパフォーマンスです笑
Tu-154が今もなお活躍している証明ともいえる1枚を収められ、これだけで元が取れた気分でした。

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