B3が福江に帰ってきた - ANA (全日空) 口コミ・評価

2011年の10月30日から福江-福岡線の機材がDH4に小型化されたということは、何度も搭乗レビューに掲載したが、年末年始の多客期に、737が帰ってくることになった。

帰ってくるというのは12月26日～1月4日まで増便される1往復でNH4917・4918便として運航される。
この両便はANA便の減便で2009年11月から欠番となっていた分。
その1日目である26日に、早速搭乗する機会を得た。
帰りは28日の最終便なのでDH4だ。1往復で2機種も乗れるなんて、この路線の往復では非常に珍しい機会だ。


使用機材はやや遅れて到着。
JA354Kにはもう何度目の搭乗だろうか…
ノーズ部分の塗装剥離が非常に気になる。


まだ帰省ラッシュ前ということもあり、福岡発便の乗客もそれほどいなかったのだが、折り返し便はさらに少なく10人程度。増便の意味はあったのだろうか？次回の多客期の増便はこれでは危うい。福江-福岡間1日5往復は今回だけかもしれない…

この乗客数のため搭乗は非常にスムーズで
定刻通りドアクローズ。


離陸後雲を抜けると
とんでもない快晴に見舞われた。

途中の機内サービスではアップルジュースをいただく。機内誌を取ると見慣れた絵が。これは「バラモン凧」といいここ五島特有の凧。ここでは詳細は避ける。
どうやら偶然にも今月号は五島の特集だったらしい。


機内誌を読んでるうちにシートベルトサインが点灯した。この路線は35分の所要時間なので機内サービスは10分ほどしか実施されない。アップルジュースも一気飲みの状態だ。



向かい風だったのか定刻より5分ほど遅れて端っこの第3ターミナルに到着。降りる時にどうやら私が飛行機好きであることに気づいたらしく、CAさんがB787の絵ハガキと「お子様用ですが…」とB787のギブアウェイをいただいた。昔はこのギブアウェイが楽しみだったのだが中学生になり急にもらえなくなり、この時初めて自分が成長したことを実感した気がする。


少し名残惜しみながらも久しぶりの737から降機した。
CAさんの気配りに感謝。

搭乗の詳細データです。

座席番号

22F

搭乗クラス

Y

区間マイル

113mile

出発予定時刻

14:35

搭乗時刻

14:30

出発時刻

14:37

到着予定時刻

15:10

到着時刻

15:16

予定飛行時間

35min

出発空港 天気・気温

曇り

出発空港 風速・風向

3

離陸滑走路

03

到着ゲート・スポット

2

着陸滑走路

34