航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,130件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
ANAでデュッセルドルフへ
- 口コミ投稿者
- yusuke@HNDさん
搭乗写真
総評
東京からジュネーブに向かうため、デュッセルドルフを経由することになりました。フランクフルトやミュンヘンは羽田ですが、デュッセルドルフは成田発なので、いつもと少し違いました。成田は定刻にプッシュバックしたものの、出発機ラッシュに巻き込まれ待機が15~20分続きました。機長から出発機で混雑しており遅れるとのアナウンスがありました。離陸後は、雲の影響で揺れが続きましたが、1~2時間後に昼食が提供されました。そして、ロシア上空も揺れが続きましたが、飲み物やデザートなどがサーブされて快適でした。デュッセルドルフ前に軽食と夕食のようなものを頼みました。もちろん機内食はおいしく、サービスも良かったです。また、ANAならではのフルフラットシートを使い良いフライトになりました。
【機内食・ドリンク】 洋食・和食ともにおいしくいただきました。盛り付け等も素晴らしかったです。
【座席(シート)】 ANA長距離国際線のフルフラットシートを使わせていただきました。
【機内スタッフ】 搭乗のあいさつから、食事などのサーブまで接客態度が良かったです。
【エンターテインメント】 映画や連続ドラマなど種類も豊富でした。
【トイレ・洗面台】 トイレから景色を見ることができました。衛生状態も保たれ、歯ブラシ等の洗面用具などが置いてありました。
【機材コンディション】 787はエンジンが静かだけではなく、窓の斜陽用のボタンなどが設備されていますがとても使いやすく、状態もとても良かったです。
【空港サービス】 デュッセルドルフ国際空港は税関や荷物検査場も小さかったですが、日本語が話せるドイツ人スタッフが居ました。
乗客は日本人が少し多い気がしました。
このような感じですばらしいフライトに搭乗することができてうれしかったです。また、機会があったら乗ってみたいです。
【機内食・ドリンク】 洋食・和食ともにおいしくいただきました。盛り付け等も素晴らしかったです。
【座席(シート)】 ANA長距離国際線のフルフラットシートを使わせていただきました。
【機内スタッフ】 搭乗のあいさつから、食事などのサーブまで接客態度が良かったです。
【エンターテインメント】 映画や連続ドラマなど種類も豊富でした。
【トイレ・洗面台】 トイレから景色を見ることができました。衛生状態も保たれ、歯ブラシ等の洗面用具などが置いてありました。
【機材コンディション】 787はエンジンが静かだけではなく、窓の斜陽用のボタンなどが設備されていますがとても使いやすく、状態もとても良かったです。
【空港サービス】 デュッセルドルフ国際空港は税関や荷物検査場も小さかったですが、日本語が話せるドイツ人スタッフが居ました。
乗客は日本人が少し多い気がしました。
このような感じですばらしいフライトに搭乗することができてうれしかったです。また、機会があったら乗ってみたいです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 3K
- 搭乗クラス
- ビジネス
- 出発予定時刻
- 11:00
- 搭乗時刻
- 10:35
- 出発時刻
- 11:00
- 飛行高度
- 40000ft
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- 41
- 離陸滑走路
- 16R
- 到着空港 天気・気温
- 雨
コメント
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yusuke@HND様
たびたびすみません、HB-JMBでございます。
デュッセルドルフおよびその周辺(一応デュッセルドルフの総領事館の管轄している「ノルトライン・ヴェストファーレン州」の区域と定義しておきます)では、日系企業の進出数が多く、ヨーロッパで一番在留邦人の数が多い地区と言われております(正確な数字は忘れてしまいましたが、確か7~8千人ぐらいは在留邦人がいたはずです。家族で赴任される方も多いため、人数は増えることになる)。デュッセルドルフ周辺の在留邦人の人数ではパリやロンドン、ミラノやローマをもしのぐとも言われています。
そんなわけですから、ヨーロッパ最大の日本人街があったりします。
https://retrip.jp/articles/1940/
したがって、ANAの成田~デュッセルドルフ線はデュッセルドルフの在留邦人および日本から進出した企業(あるいはこの地区の会社の取引がある企業)の出張需要をターゲットにした路線ですから、搭乗客に占める日本人の比率は高めなのかもしれません(ここ数年アジアや中東から直接デュッセルドルフに乗り入れる航空会社は増加傾向にはありますが、日本から利用するには乗継が必要なため、成田発着ですが、ANAのこの路線はノンストップという利便性があります)。なお、この路線は在留邦人の多さに着目して2009年あたりからルフトハンザが運航する計画はあったものの無期限延期になり実現せず、最終的にはANA運航にしてルフトハンザがそれにコードシェアする形になったようです。
余談ですが、成田~フランクフルトに1日1便運航しているJALがデュッセルドルフの在留邦人向けに用意している特別なサービスとしては、自社JAL便に接続するスケジュールによるデュッセルドルフ~フランクフルト間の無料送迎バスがあったりします(全運賃で利用できるわけではありませんが・・・)。このサービスはだいぶ昔からあったのですが、JALの経営危機のころに一時期中止されていたものの、2~3年前ぐらいから再開されたようです(ANAがLHとスタアラを通じた提携を強化しているところに、ANAが成田~デュッセルドルフ線にノンストップ便を就航させたことが大きな理由と思われます)。これをみても、デュッセルドルフの在留邦人の市場規模の大きさ、航空会社にとっての市場の重要性を鑑みることができます。
http://www.jal.co.jp/inter/option/bus/frankfurt/
とはいえ、JALは路線を問わず伝統的に海外在留邦人とその家族向けのサービスには力を入れているといわれてはいますが、特にデュッセルドルフ線での営業は在留邦人の数が多いこともあり特に力を入れているようですが・・・
http://www.jal.co.jp/jalmile/jfc/index.html#tabs
長々と恐縮ですが。HB-JMB
HB-JMB様
おっしゃる通り、デュッセルドルフは日本人が多いですので、乗客の比率は日本人が多かったです。また、それ以外にも私のように乗り継ぎとしてデュッセルドルフを使う方もいたと思います。従って、使用機材は787とコンパクトな機体ですが、ご指摘の通りこれから先いろいろな用途として可能性を秘めた路線かもしれませんね。また、デュッセルドルフ空港もこれから航空会社の市場として、ますます需要が増すことでしょう。
さて、JALのデュッセルドルフ~フランクフルト間の無料送迎バスについてですが、JALのヨーロッパ路線は使用したことがないので、知りませんでした。私は、JALのフランクフルト路線はLHとの乗り継ぎはアライアンスの関係上できないので、どのような目的で就航しているのか知りませんでした。その目的の1つはデュッセルドルフへの移動だったのですね。
送迎バスを運営してまでということは、デュッセルドルフは日本の大手航空会社にとって重要だということを物語っていると私は思いました。
そして、2つの搭乗レビューにまたがり、大変詳しいご指摘をしてぐださいまして、ありがとうございました。私もまだ知らないことばかりなので、ご指摘をしてくださると大変助かります。