コロナ禍のハノイから帰国しました - ANA (全日空) 口コミ・評価

10月に入りハノイ市内の移動制限は解除されましたが、3日に1回のPCR検査も必要で大変な出張でした。
ノイバイ空港をゆっくり利用するのは初めてです。夜の出発便は大韓とアシアナのソウル行2便、カタール航空のドーハ行、ANAの成田行、JALの羽田行、ベトナム航空のモスクワ行のみ。21時〜24時に出発が集中しています。
驚いたのはベトナム航空のモスクワ行がほぼ満席であったこと。ヨーロッパの各都市は入国後の隔離はありませんから富裕層の方の旅行だろうと察しました。ベトナムはなかなかパワフルです。

ノイバイ空港のビジネスラウンジは全航空会社が利用するカタチで、大変に空いていたからでしょうか、大変に快適でした。食事の提供は最小限でしたが、時節柄しょうがないのでしょうね。

ANAの国際線、往路を含めて2回目の搭乗ですが、プレエコはほどほどに快適でした。何より搭乗した瞬間の安心感は海外のキャリアばかり利用している私だから感じたのかもしれません。ラボラトリーの清潔さも群を抜いています。

ハノイから成田までの6時間はほぼ寝て過ごしましたのでミールサービスは分かりません。こればかりはエアフラ以外のどの航空会社も大差ないのだろうと思っています。

成田到着後は唾液に夜PCR検査、追跡アプリのインストールと動作確認と、早朝の早い時間であったことからスムースに進み到着後50分ほどで全ての手続きが完了しターミナルを出ました。

ただし奈良の自宅までレンタカーで帰宅するのに10時間を要しましたので、やはりクタクタになってしまいました。
この後、2週間の自宅隔離がありますから出張するもの楽ではありませんね。そろそろ無駄な隔離や止めにしてほしいものです。

搭乗の詳細データです。

座席番号

A15

搭乗クラス

プレミアムエコノミー

出発時刻

23:35

飛行高度

41000

到着時刻

6:30