搭乗レビュー
仁川空港に市内からの鉄道が開業する(直)前のOZ仁川発便
- 口コミ投稿者
- HB-JMBさん
搭乗写真
総評
利用の経緯:当時最新鋭だったA330-300に搭乗したくてこの便を選択。なお、今考えればB747-400Mを使っていたOZ101便にすればよかったかもと後悔
これも過去の資料を整理した中で出てきたものなので、記述が簡素で写真が少なく(というよりこうしたレビューに載せることを意識して当時は精力的に写真を撮っていなかった)、かつ2007年当時の状況を思い出して書いている点をご容赦願いたい。
【機内食・ドリンク】
往路同様短距離路線にも関わらずしっかりとしたホットミール
【座席(シート)】
A330-300では標準的な2-4-2
【機内スタッフ】
往路同様、気配りは問題ないが、シートベルトのねじれを指摘してもたしか「大丈夫だからそのまま座って」と言われたのは気になった(ちなみに満席で2-4-2の窓側2席が取れず、機体最後部のすそ絞りで2-3-2と1列少なくなるところの3の方を通路側から2席取って並び席にしてもらった状況であるが・・・)
【エンターティメント】
この機材にもシートテレビは備わっていた。動作は特に問題はないようであった。
【トイレ・洗面台】
行ったかどうか定かではなく、当時はこうしたレビューに載せることを意識してトイレ内写真を撮っていなかったので評価を割愛
【機材コンディション】
納入されてまだ日が浅かった機体のせいか、取り立てて気になる点は見受けられなかったものの、シートベルトがねじれた状態で(新造機で機齢が浅いにも関わらず)取り付けられていたのは気になった。
【空港サービス】
航空会社およびグランドハンドリング会社が管轄する範囲のことでは標準的。
なお、この当時仁川空港へのアクセスはリムジンバスしかなく、ソウル市内の朝の渋滞に巻き込まれ想定した時間より1時間近く遅れて着き、(確か出発の1時間半ぐらい前の到着となってしまったような)その時点でチェックインしたら、2-4-2の窓側の2席はすでにいっぱいになったいた。なお、記憶によれば、この当時のエコノミークラスでは座席指定リクエストもできず、出発一定時間前からオンラインチェックインもできなかったように思われる。
空港は大きいがアクセスが当時の成田あるいはミュンヘンなみに不便という印象で、ハブ空港として作ったからソウル市内までの足のことは考慮に入れず、ソウル市内への空港アクセスにあえて鉄道を準備しなかったのかと不思議に思うほどであった(なお、この月の月末には仁川空港鉄道は仁川空港~金浦空港間で開業することになるが、搭乗日時点では未開業。搭乗時点では開業の最終段階にあったものと推測される)
【総合評価】
市内から仁川空港まで鉄道アクセスが(当時)ないのは不便に思ったものの、ブロックタイムで2時間ちょっとのフライトでホットミールで食事を出してしまうのは今2016年の水準で見てもエコノミークラスでは恐ろしくレベルが高いサービスと思われる。
なお、新造機をデリバリーされてから日が浅い機材にもかかわらず、シートベルトのねじれがそのままで乗客を受け入れていた点は、安全意識の点からすると少々不安には感じた(なお、これはLXでも同じようなことが発生しているのでOZだけの問題ではないようではあるが・・・)。飛行機はサービスもそれなりに大事ではあるが(特にLCCがあまりなかった当時の見方ではなおさら、)それよりも安全に飛んでくれる方がもっと大事(なのは今もその当時も同じだが)なので、客室乗務員にせよ整備部門にせよそのあたりの意識に抜けが見受けられる状態になってしまったのは残念である(といって日系と直接比べるとどうかという問題はとりあえずさておき)。
これも過去の資料を整理した中で出てきたものなので、記述が簡素で写真が少なく(というよりこうしたレビューに載せることを意識して当時は精力的に写真を撮っていなかった)、かつ2007年当時の状況を思い出して書いている点をご容赦願いたい。
【機内食・ドリンク】
往路同様短距離路線にも関わらずしっかりとしたホットミール
【座席(シート)】
A330-300では標準的な2-4-2
【機内スタッフ】
往路同様、気配りは問題ないが、シートベルトのねじれを指摘してもたしか「大丈夫だからそのまま座って」と言われたのは気になった(ちなみに満席で2-4-2の窓側2席が取れず、機体最後部のすそ絞りで2-3-2と1列少なくなるところの3の方を通路側から2席取って並び席にしてもらった状況であるが・・・)
【エンターティメント】
この機材にもシートテレビは備わっていた。動作は特に問題はないようであった。
【トイレ・洗面台】
行ったかどうか定かではなく、当時はこうしたレビューに載せることを意識してトイレ内写真を撮っていなかったので評価を割愛
【機材コンディション】
納入されてまだ日が浅かった機体のせいか、取り立てて気になる点は見受けられなかったものの、シートベルトがねじれた状態で(新造機で機齢が浅いにも関わらず)取り付けられていたのは気になった。
【空港サービス】
航空会社およびグランドハンドリング会社が管轄する範囲のことでは標準的。
なお、この当時仁川空港へのアクセスはリムジンバスしかなく、ソウル市内の朝の渋滞に巻き込まれ想定した時間より1時間近く遅れて着き、(確か出発の1時間半ぐらい前の到着となってしまったような)その時点でチェックインしたら、2-4-2の窓側の2席はすでにいっぱいになったいた。なお、記憶によれば、この当時のエコノミークラスでは座席指定リクエストもできず、出発一定時間前からオンラインチェックインもできなかったように思われる。
空港は大きいがアクセスが当時の成田あるいはミュンヘンなみに不便という印象で、ハブ空港として作ったからソウル市内までの足のことは考慮に入れず、ソウル市内への空港アクセスにあえて鉄道を準備しなかったのかと不思議に思うほどであった(なお、この月の月末には仁川空港鉄道は仁川空港~金浦空港間で開業することになるが、搭乗日時点では未開業。搭乗時点では開業の最終段階にあったものと推測される)
【総合評価】
市内から仁川空港まで鉄道アクセスが(当時)ないのは不便に思ったものの、ブロックタイムで2時間ちょっとのフライトでホットミールで食事を出してしまうのは今2016年の水準で見てもエコノミークラスでは恐ろしくレベルが高いサービスと思われる。
なお、新造機をデリバリーされてから日が浅い機材にもかかわらず、シートベルトのねじれがそのままで乗客を受け入れていた点は、安全意識の点からすると少々不安には感じた(なお、これはLXでも同じようなことが発生しているのでOZだけの問題ではないようではあるが・・・)。飛行機はサービスもそれなりに大事ではあるが(特にLCCがあまりなかった当時の見方ではなおさら、)それよりも安全に飛んでくれる方がもっと大事(なのは今もその当時も同じだが)なので、客室乗務員にせよ整備部門にせよそのあたりの意識に抜けが見受けられる状態になってしまったのは残念である(といって日系と直接比べるとどうかという問題はとりあえずさておき)。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 1130
- 搭乗時刻
- 1102
- 出発時刻
- 1130
- 飛行高度
- FL380
- 飛行速度
- G/S 760km/h
- 到着予定時刻
- 1340
- 到着時刻
- 1340
- 出発ゲート・スポット
- Spot/Gate 10
- 離陸滑走路
- 22
- 離陸時刻
- 1141
- 到着ゲート・スポット
- Spot/Gate46
- 着陸滑走路
- 16R
- 着陸時刻
- 1335
- メモ
- 時刻はUTC+9で表記。この便はA330運航ながらA滑走路への着陸。おそらくはこの便のスロットでは747-400が使えるため、普通は747-400をレギュラーで使うのを原則としているがA330に慣熟させる目的もあってか一時的な機種変更という形でそのスロットでA330をつかったものと思われる
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