ドバイから中国へ その4  - キャセイパシフィック航空 口コミ・評価

航空会社 キャセイパシフィック航空

2024年03月26日に撮影されたキャセイパシフィック航空の航空機写真

© Ao.blueさん

2人の元空軍パイロット、ロイ・ファレルとシドニー・デ・カンツ...
香港
IATA | ICAO
CX | CPA
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
ドバイから中国へ その4 

航空会社
キャセイパシフィック航空
便名
CX746
エコノミー
搭乗日
2018/01
路線
ドバイ → 香港
機体記号
B-LAO
機材
Airbus A330-343X
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
xingyeさん
アクセス数
1,518
投稿日
2018/03/04

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    テーミナル1に二階にあるフードコート... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    いよいよ搭乗。乗客はすべてが中国系の... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    出発は、午後6時。夕闇せまる中を36... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートレイアウトは、2+3+2.満席... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミーのシートは座り心地がいい。... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートの背面は、かなり機能的にできて... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    午後6時離陸。ドバイはやはり砂漠の中... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    アルコール類が飲めない国だったので、... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    食事は、配られたメニューによればビー... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    食事が終わり、夕暮れ。濃厚な一日で、... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    朝は、目的地の香港時間で3:45機内... 続き

総評

 それにしても、中東の航空会社は単一の機体をよくもこんなにそろえたものだ。Emiratesは、A380-861とB.777-31H、LCCのFlyDubaiはB.737-8KNだけで、これらでドバイの空港を離着陸する航空機の80-90%。次から次に巨大なA380が離陸する情景は壮観であった。

 ネットによれば、ドバイの空港での写真撮影は年々厳しく制限されるようになっているとのことで、今回は、Hotelからの目立たないように、スポッターに有名なNojoum Hotelから撮影をすることとした。Hotelも心得たもので飛行機撮影用の部屋を用意していた。ただし、2ベットルームであり、料金は2部屋分の料金が必要なのが痛い。

 Hotelからは、砂漠側(南東)から風が吹いたときに着陸時のアングルでの撮影可能だが、風向きが逆だと、離陸上昇時のアングルとなって機影が小さくなってしまう。Windfinderのデータからすると海からの風向きは、年間通して20%位の確率となっていて、ラッキーならば海側からのアプローチの撮影が可能となる。あまり良いアングルの撮影は望めないとの覚悟の上でのHotel予約となった。結果は、一日中海風であり、離陸側の撮影しかできず、上昇する機影の下面の撮影となってしまった。それでも、滑走路から近いため、300mmの望遠を使えばかろうじて上昇するする姿でも我慢できる範囲の撮影はできた。

 前段が長くなってしまったが、チェックインは、早く行ってターミナル内での撮影ができないものかと、離陸3時間ほど前に行った。ターミナルでの写真撮影も厳しく制限されているとのことで、セキュリティーがうろうろしているのではないかと思ったが、普通の空港と同じ。「それでは、」と、人通りが少ないゲートのすみで無事撮影に成功した。

 待合室は、さすがにアラビアの世界。女性は、黒いベールで全身覆われ、目の部分だけが出ている。男性は、逆に白いベール風の衣装。アラビアの衣装を着た人が多い訳ではないが、こういう人達が歩いていると威圧感がある。

 定刻通り17:15搭乗開始、乗客は全員がアジア系、中国語が頻繁に聞こえていたのでほとんどは中国の人たちと思われる。席はほぼ満席。出発前には、機長の飛行予定等の放送があり、乗客も旅慣れた人が多いのか静かで落ち着きがあり、中国の航空会社とは雰囲気が全く違うを感じがする。

 離陸後30分ごろ、ドリンクサービスが始まる。回教国なのでビールが飲めなかったので、早速ビールを注文した。今日は撮影で動き回ったので喉が渇いたので、更に二本目を追加でもらった。銘柄は一本目がカールスルーエ、二本目がサンミゲル、欧州ブランドであった。二本目のビールを飲んでいると、窓の外は日が暮れて、引き続き食事サービスが始まった。メニューはライスにビーフソテーにジンジャーソースだが、味と姿はビーフカレー。メニューは中国の国内線と同じようだがグレードが全然違い、美味しかった。

 食事が終わると、まだドバイ時間で7時ごろだったが、しばらくすると照明が消され強制的に睡眠時間になった。まだ、時間が早いので乗客はモニターで映画を見ていた。日本語の映画を見ようとするが、今回も音声が小さすぎて聞こえない。モニターで奮闘しているうちに、日中の疲れが出ていつの間にか眠ってしまった。

 中国時間3:45(到着1時間15分前)に機内の照明が点灯して、熱いタオルが配られ、無理やり目を覚まさせられた。朝食はチキンサンド、マフィン、目覚めのコーヒーで目が覚めた。

 香港到着は早朝5時。ターミナルの店は全部閉店状態。閉店状態の店の間を移動して、次のゲートに進んだ。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
46K
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
3682mi
出発予定時刻
17:55
搭乗時刻
17:15
出発時刻
17:45
飛行高度
1180m
飛行速度
922km/h
到着予定時刻
5:00
到着時刻
4:58
予定飛行時間
3時間15分
出発空港 天気・気温
曇り
出発ゲート・スポット
D13
離陸滑走路
36R
離陸時刻
18:03
到着空港 天気・気温
曇り
到着空港 風速・風向
-3℃
到着ゲート・スポット
2
着陸滑走路
36R
着陸時刻
4:55

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