Rating: 4
Author: りんたろう

航空会社中国東方航空

中国東方航空は、1988年6月25日に中国民用航空局の企業化...

国: 中国
IATA | ICAO: MU | CES
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.10 [481件]
アライアンス: スカイチーム

搭乗レビュー
CES[上海浦東-那覇]A320

航空会社: 中国東方航空
便名: MU2051
ビジネス

搭乗日: 2014/06
路線: 浦東(上海) → 那覇

機体記号: B-9941
機材: Airbus A320-214

総評：4: 4ッ星

機内食・ドリンク: 4ッ星
座席（シート）: 4ッ星

機内スタッフサービス: 4ッ星
エンターティメント: 4ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: りんたろうさん

アクセス数: 675
投稿日: 2014/07/03

搭乗写真

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搭乗機、B-9941の駐機する542... 続き
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パーソナルモニター。日本語非対応。映... 続き
足置き
シートポケットの中身。左から日本の新... 続き
上海浦東空港の「航空管制が混雑してい... 続き
機内食。5、6種類ある中から選択でき... 続き
食後のデザート。
那覇空港に到着。新しくなった国際線タ... 続き
入国審査を受け日本に帰国。日本人利用... 続き

総評

【機内食・ドリンク】
機内食は5、6種類ある中から選択でき、パン、ドリンクの種類も個別に選択できる。
サラダのドレッシングは酢が入っていてややすっぱめ、米類は若干固めだが基本的には大変美味しくいただけた。
ビジネスクラスの機内食を食べるという経験があまりないので、一般論としてどうかはさておき、個人的には分量はそこそこ多く感じる。

【座席（シート）】
今回は中国東方航空のビジネスクラス座席を利用した。座席間隔も広かったが、個人的には座席幅の広さの方が印象にのこった。

【機内スタッフ】
ビジネスクラスということで、基本的には非常に丁寧な対応であった。
機体に到着するとすぐに、おしぼりを持ってきてウェルカムドリンクがふるまわれる。遅延や到着時刻の情報は、機内放送する前に個別に教えてもらえる。ただ、少し意外だったのが、日本路線にも関わらず日本語が話せる客室乗務員がいないということ。自身は英語でサービスを受けた。
搭乗客はほとんど中国人利用者ではあったが、逆にビジネスクラスの利用者は自分を含め3人の日本人しかいなかった。ほぼビジネスクラスにつきっきりの乗務員もいることを考えると日本語スタッフがいてもよいのかもしれない。

【エンターティメント】
パーソナルモニターは日本語非対応。映画、テレビドラマ、音楽の視聴とゲーム、運航情報の表示が可能。視聴プログラムは各10作品程度が収録されており日本映画が1本ある以外は中国作品か洋画、洋楽。

【空港サービス】
上海浦東空港の「航空管制が混雑している」とのことで45分遅れの離陸。出発待機が長い間続いた。詳しいことはわからないが、地上のトラフィックを混雑させないために出発待機させている様子で、動き始めると離陸までは早かった。成田のように行列ができたりはしていない。