搭乗レビュー
2011夏季 瀋陽>北京
搭乗写真
総評
GWに北京を訪問しました。
3月末の時点で最も安かった片道コース,成田〜瀋陽〜北京を往路に選びました。(成田〜瀋陽セクターに関しては別記をご覧頂ければと思います。)
CZのハブである瀋陽で乗継いでもらおうという訳で,他社の直行便よりも安くなりました。
さて瀋陽ではチェックインをし直しました。
乗り継ぎ時間は3時間ちょうどです。
到着からチェックインするまでまだ充分時間があったので,ターミナル外へ出て歩いてみました。見下ろすと広大な平面駐車場に黄砂まみれのクルマが沢山とまっていました。高級車も数多く。
ターミナル前の車寄せあたりの路面は舗装が割れていて,新しいデザインに見えるターミナルビルとは対照的でした。上海の浦東空港あたりとは見栄え・メンテナンスがかなり違います。今のところは国際線もあまりないので,なんとか外からの評判も気にせずやっていけるのかもしれませんが...。
ターミナルビル内部は関空にも近いデザインでなかなか素敵でしたが,国内線のチェックイン,どのカウンターでしたらよいのか分かりにくかったです。例によって感じの良くない係員のもと,荷物を預けました。成田では瀋陽から北京までの搭乗券も印刷してもらっていましたが,瀋陽のカウンターの人はそれをビリビリとやぶり,新たな搭乗券をくれました。
当初A321ということでしたが,機材はA319に変更になっていました。これは乗換えた甲斐がある,ラッキーなことでした。このことをチェックインカウンターのフロアにある,フライト情報の端末で確認できました(はじめは端末の情報が間違っているのかと思いましたが)。
ボーディングブリッジのあるゲートもたくさんあったのですが,搭乗機へはバスで向かいました。ランプバスはCZカラーで,外見も欧州的なデザインですが中国メーカーのものだったはずです。
成田で座席指定していた38A席。座席番号自体は,成田>瀋陽便と同じでした。右の2人は日本人の若い女性客でしたが,あまり黙っているので,はじめは中国の人だろうと思っていました。
短胴のA319は,二回り長いA321と比べるとかなり小回りがきく様子。軽快に滑走路へ向かいます。こんなに違いが感じられるとは。そして夕日を見ながらとても静かにテイクオフ。その後しばらくして小刻みに揺れたときがありました。
先程の便と同じ,アナウンスは中国語のあとに吹きこみの英語。英語はハッキリとわかりやすいネイティヴ男性。「ご搭乗機は122人乗りのA319です」との説明まで。ちゃんと機種ごとにアナウンスが分けられていました。
頭上では,A320系共通のつり下げ式モニターでニュースを放映していましたが,ちょうど開催されていた上海モーターショウの話題がかなり長く,しかも各自動車メーカーのCMが次々に流れるので驚きでした。中国市場の勢いというものでしょうか。
機内食は・・・なんと銀紙にくるまれたホットドッグ!
・・・というか,ぺちゃんこなコッペパンにウィンナーを挟んだだけの単純なもの。自分で作った遠足のお弁当より質素デス(笑)。
巡航は50分程度でした。北京首都国際空港では遠い滑走路に着陸したため,かなりターミナル2までタクスィング(12分間)しましたが,4分早着。出迎えがあったので,定刻でよかったです。
【機内食・ドリンク】
さすがにアルミホイルに包まれたウィンナーパンはびっくりでした。まあ,安全な食品でさえあれば特に文句も無いですけどね・・・
【座席(シート)】
きれいでした。ピッチも充分です。
【機内スタッフ】
もう少し笑顔を・・・!
【エンターティメント】
機内誌に英文の面がほとんどないのは気になりますが,国内線であることを考えると不満はありません。
【機材コンディション】
新しい飛行機(4才半)できれいでした。先程の8才のA321ほど凄まじい振動もなくて。
【空港サービス】
あまり怖そうな顔つきをしないで欲しかったです。私でも,いちおうお客ですから。
【総合評価】
ここ最近では初めての中国国内線。色々面白い発見があってよかったです。
3月末の時点で最も安かった片道コース,成田〜瀋陽〜北京を往路に選びました。(成田〜瀋陽セクターに関しては別記をご覧頂ければと思います。)
CZのハブである瀋陽で乗継いでもらおうという訳で,他社の直行便よりも安くなりました。
さて瀋陽ではチェックインをし直しました。
乗り継ぎ時間は3時間ちょうどです。
到着からチェックインするまでまだ充分時間があったので,ターミナル外へ出て歩いてみました。見下ろすと広大な平面駐車場に黄砂まみれのクルマが沢山とまっていました。高級車も数多く。
ターミナル前の車寄せあたりの路面は舗装が割れていて,新しいデザインに見えるターミナルビルとは対照的でした。上海の浦東空港あたりとは見栄え・メンテナンスがかなり違います。今のところは国際線もあまりないので,なんとか外からの評判も気にせずやっていけるのかもしれませんが...。
ターミナルビル内部は関空にも近いデザインでなかなか素敵でしたが,国内線のチェックイン,どのカウンターでしたらよいのか分かりにくかったです。例によって感じの良くない係員のもと,荷物を預けました。成田では瀋陽から北京までの搭乗券も印刷してもらっていましたが,瀋陽のカウンターの人はそれをビリビリとやぶり,新たな搭乗券をくれました。
当初A321ということでしたが,機材はA319に変更になっていました。これは乗換えた甲斐がある,ラッキーなことでした。このことをチェックインカウンターのフロアにある,フライト情報の端末で確認できました(はじめは端末の情報が間違っているのかと思いましたが)。
ボーディングブリッジのあるゲートもたくさんあったのですが,搭乗機へはバスで向かいました。ランプバスはCZカラーで,外見も欧州的なデザインですが中国メーカーのものだったはずです。
成田で座席指定していた38A席。座席番号自体は,成田>瀋陽便と同じでした。右の2人は日本人の若い女性客でしたが,あまり黙っているので,はじめは中国の人だろうと思っていました。
短胴のA319は,二回り長いA321と比べるとかなり小回りがきく様子。軽快に滑走路へ向かいます。こんなに違いが感じられるとは。そして夕日を見ながらとても静かにテイクオフ。その後しばらくして小刻みに揺れたときがありました。
先程の便と同じ,アナウンスは中国語のあとに吹きこみの英語。英語はハッキリとわかりやすいネイティヴ男性。「ご搭乗機は122人乗りのA319です」との説明まで。ちゃんと機種ごとにアナウンスが分けられていました。
頭上では,A320系共通のつり下げ式モニターでニュースを放映していましたが,ちょうど開催されていた上海モーターショウの話題がかなり長く,しかも各自動車メーカーのCMが次々に流れるので驚きでした。中国市場の勢いというものでしょうか。
機内食は・・・なんと銀紙にくるまれたホットドッグ!
・・・というか,ぺちゃんこなコッペパンにウィンナーを挟んだだけの単純なもの。自分で作った遠足のお弁当より質素デス(笑)。
巡航は50分程度でした。北京首都国際空港では遠い滑走路に着陸したため,かなりターミナル2までタクスィング(12分間)しましたが,4分早着。出迎えがあったので,定刻でよかったです。
【機内食・ドリンク】
さすがにアルミホイルに包まれたウィンナーパンはびっくりでした。まあ,安全な食品でさえあれば特に文句も無いですけどね・・・
【座席(シート)】
きれいでした。ピッチも充分です。
【機内スタッフ】
もう少し笑顔を・・・!
【エンターティメント】
機内誌に英文の面がほとんどないのは気になりますが,国内線であることを考えると不満はありません。
【機材コンディション】
新しい飛行機(4才半)できれいでした。先程の8才のA321ほど凄まじい振動もなくて。
【空港サービス】
あまり怖そうな顔つきをしないで欲しかったです。私でも,いちおうお客ですから。
【総合評価】
ここ最近では初めての中国国内線。色々面白い発見があってよかったです。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 38A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 18:30
- 搭乗時刻
- 18:16
- 出発時刻
- 18:25
- 到着予定時刻
- 19:55
- 到着時刻
- 19:51
- 予定飛行時間
- 01:30
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発空港 風速・風向
- B04
- 離陸時刻
- 18:31
- 到着空港 天気・気温
- 晴れ
- 着陸時刻
- 19:38
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