初めてのエミレーツ航空｡B77Lにも初搭乗｡ - エミレーツ航空 口コミ・評価

コメント

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  HB-JMBさん

  2015/08/21 11:21:18

  B77W様
  　HB-JMBでございます。
  ＞離陸前(機内安全)と着陸前(ドバイ案内)に映像が流されるのですが､その映像が時折途切れるのは仕様でしょうか？＜
  
  　おそらくエンタメの具合があまりよくなかったのだとは思いますが・・・。B777-200LRではICE Widescreenという最新仕様に載せ替えられた機体はまだないようですから、もしこの機体が重整備時にオーバーホールを受けていても（もう機齢8年ぐらいになるので）、エンタメシステムを司る基幹部分に関しては動作チェック、機器清掃などの必要な整備はするものの機器自体は新しいものに更新しないでいる可能性は考えられます（オーバーホール受けていればケーブル、画面、座席コントローラーあたりは交換しているものと思われますが）。そのためマイナートラブルは出やすいのかもしれません。
  
  　ただし、万一機内安全ビデオが完全に出ない時にデモを行えるような乗務員の訓練を受けており、デモ用酸素マスク、デモ用シートベルト、デモ用救命胴衣等の装備はありますが（実際A380が成田に就航して2か月ぐらいのころに機体の初期トラブルで成田出発時にエンタメシステム全体が起動不能になり安全ビデオが全く出なくなったことがあり、実際に乗務員によるデモは見ました）。そのときの（困った）レビューはこちら。
  　http://flyteam.jp/airline/emirates/review/4873
  
  　エンタメシステムは古すぎても不具合は発生するのですが、新しすぎても設計時や導入時に予期せぬバグによって起動不能あるいは途中で止まるということもあるので単純に新しければ新しいほどよいと言い切れないところが難しいですが・・・。HB-JMB
  
  　
  　
  　
  　
  
  

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  HB-JMBさん

  2015/08/21 12:17:38

  　B77W様
  　たびたびすみません、HB-JMBでございます。
  　この日は深夜帯の長距離国際線でも16Lからの離陸ではなく、05から離陸したのですか？（羽田でのタキシング時間が15分とのことなので、146番スポットからでも確かに05までは行けそうとは思いますが・・・）
  　羽田の深夜帯で長距離国際便の離陸は時期によらず原則16Lがアサインされるものと思っていたのですが（空港周辺の騒音問題と34R側は深夜帯は2700mしか使えないため）、たまたま16L/34Rが閉鎖されていたので05をアサインしたのか、それとも深夜帯の離陸でも2500mの滑走路で支障のない便は05もアサインするように空港の運用を変更したのかは気になるところです。
  
  　とはいえ、羽田からドバイまでの燃料積んで外気温25度～30度ぐらい？で2500m滑走路での離陸はたしかにB777-200LRでは不可能ではないと思われるものの、性能面ではそれほど余裕はないものと思われるので、こちらもビックリですが。よく考えてみれば、気温15度ぐらいのシドニーから成田へQFの744で深夜（午後9時半～10時）に離陸する際に2700mの滑走路から（ただし搭乗率は3～4割程度と少な目）離陸したということがあるので、機体重量がかなり軽く、フラップなどの設計も新しくなって、744より特に離着陸時の運動性能が向上しているB777-200LRならば滑走路長2500mでも確かに運航に支障はなく、すいすい上昇していきそうな気はしますが（笑）。
  
  　余談で恐縮ですが。HB-JMB

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  kakuteikiyosumiさん

  2015/08/22 05:06:48

  HB-JMBさん､詳しいコメント有り難うございました｡
  
  1件目について､乗り継いだA380ではそういう事は無かったので単に老朽化していただけかも知れませんね｡帰りも羽田便に搭乗するのでその時にも注目してみたいと思います｡同じ機体が来るかも知れませんが｡
  2件目について､この時は羽田空港の滑走路運用は北風運用でしたので､05から離陸していきました｡離陸時刻は00:46の間違えです(flghtawareによると00:36になっていましたが)｡失礼しました｡ですので､出発から離陸するまで25分掛かったことになりますね｡
  フライトレーダーでこの日の0時台のプレイバックを見てみると大半の便が05から離陸していました｡特にJAL2便はB77Wにも関わらず05から離陸していましたが､後続のANA1006便のB77Wは34Rからの離陸だったので機内の混雑状況により使用滑走路を考慮しているのでしょうか(因みに搭乗した313便は満席)｡DAL636便の様に北風運用にも関わらず16Lから離陸する便もありましたが､大半の便は05から離陸しているので深夜時間帯での05からの離陸は珍しくないと思われます｡

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  HB-JMBさん

  2015/08/23 17:05:13

  　B77W様
  　HB-JMBでございます。
  　羽田～ドバイ線はよほどのことがない限りはB777-21HLR（77L）で運用されるものと思われます。エミレーツの77Lは2007年～2009年の3か年で集中導入された10機のみ（A6-EWAからA6-EWJまで）で、M整備を受けた機体はまだないようですので（時期的にはもう入ってもよさそうですが、性能面で77Lしか使えない路線があったりするので、なかなかM整備のスケジュールが入れにくいのかもしれません）、基本的な機体コンディションおよびエンタメ（ICE）のグレードは後の方に導入された機体（例えばA6-EWJあたりでも）でもそれほど大きな差はないかも知れません（推測で恐縮ですが）
  　さて、羽田の深夜帯の運用ですが、今は北風ならば05離陸もありえるのですね。たしかに北風であれば34Rから離陸の際はどのみち2700mしか使えず（滑走路が3000mしかなかった頃は2500mのみ）、かつ深夜帯の出発経路（SID)では東京湾上で高度を稼ぐために、リフトオフ直後に大きく右旋回して南に機首を向ける必要があるため（たしか羽田空港から4マイル以内に右旋回が必要だったような）、運航効率（34Rからでは羽田空港周辺を回るため、飛行時間と燃料が余分に必要）と騒音低減の効果のバランスを考えれば、2500m滑走路からの離陸が可能な便ならば確かに深夜帯の05離陸でも理にはかなっているものとは思われます。それに深夜帯とはいっても以前よりはトラフィックは増えているので、今は北風運用なら状況に応じて34Rと05の2つを状況に応じて使い分けるのかもしれません。ご教示いただきましてありがとうございました。
  　ちなみに後続のNH1006便の場合、77Wで羽田からロサンゼルスまでの燃料を積んだ場合、2500mでは離陸できず（成田のB滑走路が2180mしかなかった頃は離陸着陸どちらにも77Wは使えなかったはずです）、より長い滑走路が必要でかつ北風の状況を考えたところ2700mある34Rからの離陸をパイロット側がリクエストしたのかもしれません。16L側なら3200mありますが、追い風の離陸であればどのみち条件がシビアになるので、それだったら34Rでということかもしれません。
  　DAL636は763での運用ですが、これもロサンゼルス行きですから燃料搭載量を考えると05離陸は少し厳しいと考え、16Lか34R側の離陸をリクエストしたところ、16Lからの離陸がアサインされたのではと思われます。34R側からの離陸でも763ならば性能面では大丈夫なのかもしれませんが、東京湾上での右旋回を考慮した場合の騒音を考え16Lにしたのかもしれません（DALの763ではNHの77WよりIATA騒音インデックスで比較した場合、手元に資料がないので断定はできませんがひとつ下のクラスになってしまうのかもしれません。余談ですが成田ではIATA騒音インデックスの区分により着陸料に差を設けております）
  
  　長々と恐縮ですが、ご参考までに。HB-JMB

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  kakuteikiyosumiさん

  2015/08/24 20:31:30

  こんばんは｡
  「同じ機体が来るかも」というのは「往路で搭乗したのと同じ記号の機体が来るかも」という事でした｡分かりにくい表現で失礼しました｡
  帰りは別記号の機体に搭乗しましたが､映像は正常に流れていました｡しかし313便で搭乗した機体もでしたが､タッチパネルの感度が悪くかったりして使い込まれた印象があり､ドバイ以西の搭乗機は往復共に新仕様機と言う事もあってB77Lはエミレーツ航空の中では決して新しくないと言う事を実感しました｡整備を受ければ状態は良くなるのかもしれませんが｡
  ロサンゼルス便はサンフランシスコ便に比べて飛行距離が長く燃料が多いのでC滑走路から離陸する事が基本なのですね｡他の日のフライトレーダーのプレイバックを見ていないので曖昧ですが｡
  
  参考になるコメント､有り難うございました｡
  

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