搭乗レビュー
7/1就航路線 新しいA330は快適
搭乗写真
総評
【香港航空を予約】
香港に行くときはキャセイを使っていましたが、今回は大型連休初日ということで席が取れませんでした。空きがあったのはジェットスターとHKエキスプレス、そして香港航空の3つでしたが、受託手荷物ありで往復運賃を比較するとLCCの2社より香港航空の方が割安、機体もA330で快適だろうとこれを選択しました。
【香港航空の搭乗】
NRTの2タミに着くと、香港航空のチェックインカウンターが見つからない!バス降車場に隣接したところに香港エアの看板があったが、入り口に赤い規制線が張られており入っていいものかどうかしばし悩む。
カウンターにはすでに40人くらいの搭乗客が列をなしていたが、ほとんどが中国人のよう、まだ日本人には存在が浸透していないと感じた。
(規制線はなぜあるのか不明)
ボーディングパスに書かれた70Jという搭乗口がこれまたわからない、出発ゲートを出ると案内板は地上階を指しているのだが、変だと思いしばし考え込む。スマホで情報収集すると70Jはバス乗り場であるようだ、ここからバスに乗って飛行機の傍へ行くのだが、レガシーキャリアだと思っていた香港エアは実情LCCに準じた扱いになっている。赤と黄色に塗られたミドルアジアンな機体色はお世辞にもセンスが良いとは思えない、しかしタラップを上がると「あら綺麗」赤を基調としたA330の室内はとてもセンスよく、ピカピカの10インチモニタが美しく輝いていた。キャセイより断然良い!
【機内サービス】
他のキャリアと特段変わったところはなかったが、SAMSUNGのGALAXY-NOTEの電源を切るよう数回注意喚起があった(使用中の発熱・発火事故が多発しているため)香港ではこの機種がけっこう出回っているようで神経質になっているようだった。
機内食も他のキャリアとほぼ同じようなものであるが、割と口に合うメニューだった。完食したのは珍しいかもしれない。今回もゼリー容器のようなパックに入ったミネラルウォーターがついていたが、これは飲みにくいし必要性をあまり感じない。できれば熱いレギュラーコーヒーを飲みたいところだが揺れる機内ではこぼすと危険なのであろう。冷たいオレンジジュースで我慢した。ギャレーにはソファがあったと記憶している。CAの休憩場所となっているようだった。
アメニティも特筆すべき点はなし、美しい10インチモニタがついていたが日本語コンテンツがなかったのは残念、最新のゲームが装備されており多くの人がこれで遊んでいるようであった。自分はすぐ寝てしまった。
【総評】
旅行社サイトで酷評をよく目にするが、機体およびサービスともに概ね満足のゆくものであった。ネームバリューが弱いためか搭乗券も安い、穴場おススメ航空会社である。しかし三大アライアンスに加盟しておらずマイルを貯める人にはやや不向き、もしもの時の振り替え便の手配など支援体制に弱点もあるだろう。
香港に行くときはキャセイを使っていましたが、今回は大型連休初日ということで席が取れませんでした。空きがあったのはジェットスターとHKエキスプレス、そして香港航空の3つでしたが、受託手荷物ありで往復運賃を比較するとLCCの2社より香港航空の方が割安、機体もA330で快適だろうとこれを選択しました。
【香港航空の搭乗】
NRTの2タミに着くと、香港航空のチェックインカウンターが見つからない!バス降車場に隣接したところに香港エアの看板があったが、入り口に赤い規制線が張られており入っていいものかどうかしばし悩む。
カウンターにはすでに40人くらいの搭乗客が列をなしていたが、ほとんどが中国人のよう、まだ日本人には存在が浸透していないと感じた。
(規制線はなぜあるのか不明)
ボーディングパスに書かれた70Jという搭乗口がこれまたわからない、出発ゲートを出ると案内板は地上階を指しているのだが、変だと思いしばし考え込む。スマホで情報収集すると70Jはバス乗り場であるようだ、ここからバスに乗って飛行機の傍へ行くのだが、レガシーキャリアだと思っていた香港エアは実情LCCに準じた扱いになっている。赤と黄色に塗られたミドルアジアンな機体色はお世辞にもセンスが良いとは思えない、しかしタラップを上がると「あら綺麗」赤を基調としたA330の室内はとてもセンスよく、ピカピカの10インチモニタが美しく輝いていた。キャセイより断然良い!
【機内サービス】
他のキャリアと特段変わったところはなかったが、SAMSUNGのGALAXY-NOTEの電源を切るよう数回注意喚起があった(使用中の発熱・発火事故が多発しているため)香港ではこの機種がけっこう出回っているようで神経質になっているようだった。
機内食も他のキャリアとほぼ同じようなものであるが、割と口に合うメニューだった。完食したのは珍しいかもしれない。今回もゼリー容器のようなパックに入ったミネラルウォーターがついていたが、これは飲みにくいし必要性をあまり感じない。できれば熱いレギュラーコーヒーを飲みたいところだが揺れる機内ではこぼすと危険なのであろう。冷たいオレンジジュースで我慢した。ギャレーにはソファがあったと記憶している。CAの休憩場所となっているようだった。
アメニティも特筆すべき点はなし、美しい10インチモニタがついていたが日本語コンテンツがなかったのは残念、最新のゲームが装備されており多くの人がこれで遊んでいるようであった。自分はすぐ寝てしまった。
【総評】
旅行社サイトで酷評をよく目にするが、機体およびサービスともに概ね満足のゆくものであった。ネームバリューが弱いためか搭乗券も安い、穴場おススメ航空会社である。しかし三大アライアンスに加盟しておらずマイルを貯める人にはやや不向き、もしもの時の振り替え便の手配など支援体制に弱点もあるだろう。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 32J
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 9:30(JPN)
- 搭乗時刻
- 8:50(JPN)
- 出発時刻
- 9:26(JPN)
- 飛行高度
- 35000ft
- 飛行速度
- 800㎞/h
- 到着予定時刻
- 13:30(HKG)
- 到着時刻
- 13:35(HKG)
- 予定飛行時間
- 5:00
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ
- 出発ゲート・スポット
- NRT-T2 70J
- 到着ゲート・スポット
- HKG-T1 218
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