便利なフライト - JAL (日本航空) 口コミ・評価

成田空港T2からヘルシンキ空港までJAL運航便に乗りました。
3クラス機材でPY利用です。機材はB787-9。

ヘルシンキ行きにのる乗客のどれくらいがヘルシンキが目的地であるかは分かりませんが、ゲート前で待っているとヨーロッパの色々な国のガイドブックや言葉が聞こえてきます。ヨーロッパ各地へのトランジットの便として非常に便利な便です。

飛行時間は約10時間と少々です。ヨーロッパ便としては短時間で身体への負担が小さいです。

PYクラスの機内食はYクラスと同じです。ただし、選ぶことができる飲み物が一部追加されています。シャンパンもその１つです。
メインの機内食は2種類から選択でした。PYクラスから初めに配られるのでどちらかが無いということはありません。Yクラスの後ろの方に座っているとどちらかが無いということがありますが、PYクラスはこの辺りも考えられているのでしょう。
食事後にCAさんと話したところ片側が無くなってしまったようです。2種類とも同数を積み込むので好みが偏るとよくこのようになってしまうと言っていました。

昼食がわりの機内食を食べた後、3時間後くらにうどんですかいが配られ、最後到着の2時間前にバーガーが配られました。10時間のフライトですが、なんと大量の食事でしょう。。。勢いあまって全て食べてしまいましたが。

ヘルシンキに着陸しスポットは沖留でした。ビジネスクラスとPY/Pクラスでバスが分けられ、当然ですがビジネスクラスのほうが先に出発してターミナルに到着します。遅れてターミナルに到着し、中東からの便も同時に到着したためトランジットのセキュリティーチェックはすでに大行列でした。そのあとはパスポートコントロールを抜け（自動化ゲート後のカウンターで結構質問されて焦りましたが）、乗り継ぎ便の搭乗口へと移動です。