搭乗レビュー
JAL国際線機内食「10時間の壁」が消える
- 口コミ投稿者
- エディさん
搭乗写真
総評
東京と静岡で和食三昧した後は，シドニー経由でニュージーランドに戻ります。
【機内食・ドリンク】
これまでJALシドニー線のシドニー到着前の朝食は「ホットサンド＆サラダ」固定でしたが，2013年春から和食セットも選べるようになりました。
それ以前のJAL国際線のビジネス機内食には「10時間の壁」があり，10時間以内のフライトはビジネスクラスのセカンドミールがホットサンド一択，欧米線と比べてショボかったのです。シドニー線のフライト時間は9時間半くらいで，あと一歩というところで10時間の壁が立ちはだかっていました。
しかしこの時期から，おにぎりセットみたいな簡易版とはいえ和食も選べるようになったのは画期的でした。
現在のシドニー線は欧米線とほぼ同レベルのセカンドミールを出してくれるので，とても有り難いですが，その先駆けとなったのが，この和食セットでした。
このときには洋食も刷新され，シドニー線でも暖かいオニオンスープが出るようになり，こちらも大満足。
【座席（シート）】
シェルフラットで不満はないのですが，この頃はJALビジネスにフルフラットのスカイスイート（SS7）がデビューした時期であり，JALシドニー線は欧米線のだいたい1年遅れで機材が整備されるので，シドニー線がフルフラットになるのはいつのことやら…と感じていました。
【機内スタッフ】
いつも優しくて感謝しています。
【エンターティメント】
夜行便はご飯を食べたら速攻で寝ます。
【総合評価】
2012年末から13年初頭に掛けては，JALが経営破綻した後，ようやく「攻め」のサービス改善が始まった時期だと思います。ビジネスシートのフルフラット化，機内食のアップグレードなど，いま思えば「反撃ののろし」ですね。
コロナ流行の現在は試練の時期ですが，再びJALの気持ちよいサービスを受けながら旅ができる日が戻ってくることを祈っています。
【機内食・ドリンク】
これまでJALシドニー線のシドニー到着前の朝食は「ホットサンド＆サラダ」固定でしたが，2013年春から和食セットも選べるようになりました。
それ以前のJAL国際線のビジネス機内食には「10時間の壁」があり，10時間以内のフライトはビジネスクラスのセカンドミールがホットサンド一択，欧米線と比べてショボかったのです。シドニー線のフライト時間は9時間半くらいで，あと一歩というところで10時間の壁が立ちはだかっていました。
しかしこの時期から，おにぎりセットみたいな簡易版とはいえ和食も選べるようになったのは画期的でした。
現在のシドニー線は欧米線とほぼ同レベルのセカンドミールを出してくれるので，とても有り難いですが，その先駆けとなったのが，この和食セットでした。
このときには洋食も刷新され，シドニー線でも暖かいオニオンスープが出るようになり，こちらも大満足。
【座席（シート）】
シェルフラットで不満はないのですが，この頃はJALビジネスにフルフラットのスカイスイート（SS7）がデビューした時期であり，JALシドニー線は欧米線のだいたい1年遅れで機材が整備されるので，シドニー線がフルフラットになるのはいつのことやら…と感じていました。
【機内スタッフ】
いつも優しくて感謝しています。
【エンターティメント】
夜行便はご飯を食べたら速攻で寝ます。
【総合評価】
2012年末から13年初頭に掛けては，JALが経営破綻した後，ようやく「攻め」のサービス改善が始まった時期だと思います。ビジネスシートのフルフラット化，機内食のアップグレードなど，いま思えば「反撃ののろし」ですね。
コロナ流行の現在は試練の時期ですが，再びJALの気持ちよいサービスを受けながら旅ができる日が戻ってくることを祈っています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら