航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,368件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
たくさんの想い出をありがとうJAL Boeing777-200ER 定期ラストフライト 羽田-那覇線
総評
ついにこの日が来てしまいました。
2023/11/12 Boeing777-200ERがJALから定期運航を終えます。ネットで最終運航日が発表されると、即座に座席を抑えました。
自分が確認した時は、普通席、クラスJ共に空席で、行きは普通席、帰りはクラスJの窓側をそれぞれ抑えました。
11/12当日は、成田からバスで羽田に向かいましたが、ちょうど新千歳からのラストフライトを終えて、羽田に着陸しタキシング中のJA703Jを見ることが出来ました。
羽田はあいにく天気でしたが、多くのファンが展望デッキにおり、自分も30分ほど撮影の後に保安検査場に向かいました。
サクララウンジに寄ることも考えましたが、セレモニーがあるとツイートがあったので、ゲート8へ直行しました。
ゲートではセレモニーの準備が始まっており、B7777-200ERモデルプレーンや窓、ケーキや花束が用意されていました。
これらJAL社内ではなく、ファンの方からのプレゼントとのことです。
搭乗時刻は13:50とアナウンスが入ると共に、Boeing777-200ERのラストフライトの説明もありました。そして、13:40過ぎに機長とチーフ客室乗務員の方がゲート前に来られ、「本日は日本航空をご利用くださりありがとうございます。JALで約20年間運航したBoeing777-200ER、主に東南アジア、中国向けに運航し、国内線で活躍した最後の1機が本日ラストフライトを迎えます。約20年前に導入した時は、国内線用のBoeing777だけでしたが、国際線用のエンジンの出力の違いに驚きました。」と述べられ、JAL利用への感謝とBoeing777-200ERへの想い出を語られていました。
セレモニー終了後に搭乗準備が始まりました。
グループ1は相変わらず多いのですが、ゲートでまごつく人が多数いました。にわかなんでしょうか?
ボーディングブリッジには、JALのスタッフの皆様が横断幕を掲げられておりラストフライトを盛り上げられていました。
搭乗が完了し、14:20過ぎにゲートアウト。プッシュバックに合わせてJAL社員の皆様が横断幕を広げ、手を振りながらD滑走路へ向かいました。
離陸後は順調に飛行を続け、三河湾から紀伊半島に沿って南下したタイミングで機長のアナウンスがあり、那覇の天候と到着時刻、そして再度、本日でJALが保有するBoeing777-200ERが最後を迎えると説明がありました。
ラストフライトと言いながら、機内はいつものフライトと変わらず静かでした。ちょろちょろとヲタが歩き回ってはいましたが、大きなトラブルにはなっていませんでした。
16:20過ぎに着陸の準備アナウンスが入り、16:45頃から高度を下げ始めました。
今日は南側からの着陸のため沖縄本島を横切りながらとなりました。
そして17:07に那覇空港に到着しました。
2023/11/12 Boeing777-200ERがJALから定期運航を終えます。ネットで最終運航日が発表されると、即座に座席を抑えました。
自分が確認した時は、普通席、クラスJ共に空席で、行きは普通席、帰りはクラスJの窓側をそれぞれ抑えました。
11/12当日は、成田からバスで羽田に向かいましたが、ちょうど新千歳からのラストフライトを終えて、羽田に着陸しタキシング中のJA703Jを見ることが出来ました。
羽田はあいにく天気でしたが、多くのファンが展望デッキにおり、自分も30分ほど撮影の後に保安検査場に向かいました。
サクララウンジに寄ることも考えましたが、セレモニーがあるとツイートがあったので、ゲート8へ直行しました。
ゲートではセレモニーの準備が始まっており、B7777-200ERモデルプレーンや窓、ケーキや花束が用意されていました。
これらJAL社内ではなく、ファンの方からのプレゼントとのことです。
搭乗時刻は13:50とアナウンスが入ると共に、Boeing777-200ERのラストフライトの説明もありました。そして、13:40過ぎに機長とチーフ客室乗務員の方がゲート前に来られ、「本日は日本航空をご利用くださりありがとうございます。JALで約20年間運航したBoeing777-200ER、主に東南アジア、中国向けに運航し、国内線で活躍した最後の1機が本日ラストフライトを迎えます。約20年前に導入した時は、国内線用のBoeing777だけでしたが、国際線用のエンジンの出力の違いに驚きました。」と述べられ、JAL利用への感謝とBoeing777-200ERへの想い出を語られていました。
セレモニー終了後に搭乗準備が始まりました。
グループ1は相変わらず多いのですが、ゲートでまごつく人が多数いました。にわかなんでしょうか?
ボーディングブリッジには、JALのスタッフの皆様が横断幕を掲げられておりラストフライトを盛り上げられていました。
搭乗が完了し、14:20過ぎにゲートアウト。プッシュバックに合わせてJAL社員の皆様が横断幕を広げ、手を振りながらD滑走路へ向かいました。
離陸後は順調に飛行を続け、三河湾から紀伊半島に沿って南下したタイミングで機長のアナウンスがあり、那覇の天候と到着時刻、そして再度、本日でJALが保有するBoeing777-200ERが最後を迎えると説明がありました。
ラストフライトと言いながら、機内はいつものフライトと変わらず静かでした。ちょろちょろとヲタが歩き回ってはいましたが、大きなトラブルにはなっていませんでした。
16:20過ぎに着陸の準備アナウンスが入り、16:45頃から高度を下げ始めました。
今日は南側からの着陸のため沖縄本島を横切りながらとなりました。
そして17:07に那覇空港に到着しました。
機内食・ドリンク
綾鷹を頂きました。
座席(シート)
JALSkynext仕様の快適なシートです。
先日YouTubeでJA701Jの販売動画がありましたが、席は変更なしで売りに出ており、次の航空会社でも快適なサービスになると思います。
先日YouTubeでJA701Jの販売動画がありましたが、席は変更なしで売りに出ており、次の航空会社でも快適なサービスになると思います。
エンターティメント
SKYWARDを読みました。今月もHawaii特集でネタが尽きないんだなと思います。
社長の挨拶ではA350-1000に触れられており、部品搬入から1年かけて製造しており、整備出身の社長もトゥルーズ現場を訪れており、新たなフラッグシップの意気込みを感じます。
社長の挨拶ではA350-1000に触れられており、部品搬入から1年かけて製造しており、整備出身の社長もトゥルーズ現場を訪れており、新たなフラッグシップの意気込みを感じます。
インターネット環境
JALSkyWi-Fiが快適に機能しており、機内でこのレビューを書いています。
機内スタッフサービス
ドリンク配布サービスを終えると機内販売を1週した後に、お茶のおかわりサービスがありました。
ラストフライトヲタの対応で写真撮影やログブック対応もされていました。
ラストフライトヲタの対応で写真撮影やログブック対応もされていました。
機内清潔さ
新千歳運航後でしたが、綺麗な機内で搭乗することが出来ました。
地上サービス
ラストフライトを迎えるため、JAL社員一丸で見送りをされていました。
出発空港での写真 ( 羽田 )
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搭乗ゲートにお立ち台がありました。
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JALファンの展示品らしいです
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出発ゲートとお立ち台
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ポスターが掲示されていました。
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JALファンの展示品らしいです
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JALファンの展示品らしいです
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コクピットの一部でしょうか。
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タイヤの一部です
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花束やケーキも用意されていました。
コストパフォーマンス
流石にラストフライトだけあって運賃が高騰し、エコノミーで39000円でした。
値上がり分のマイルやFOPは、差別化して欲しいかなと思います。
値上がり分のマイルやFOPは、差別化して欲しいかなと思います。
機窓・風景
搭乗機(外観)
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 14:15
- 搭乗時刻
- 13:50
- 出発時刻
- 14:22
- 到着予定時刻
- 17:08
- 出発空港 天気・気温
- 曇り
- 出発ゲート・スポット
- 8
- 離陸滑走路
- 05
- 離陸時刻
- 14:40
- 到着ゲート・スポット
- 26
- 着陸滑走路
- 36L
- 着陸時刻
- 17:07
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