#342 (I256) 日本航空 日豪線就航40周年、B777投入初年度のシドニー便 - JALウェイズ 口コミ・評価

航空会社 JALウェイズ

2004年04月18日に撮影されたJALウェイズの航空機写真

© よつばさん

1999-2010
2010/12/1株式会社日本航空インタ...
現在運航されていません。運航していた当時の情報です。
日本
IATA | ICAO
JO | JAZ

搭乗レビュー
#342 (I256) 日本航空 日豪線就航40周年、B777投入初年度のシドニー便

航空会社
日本航空 (運航会社:日本航空)
便名
JL771
ビジネス
搭乗日
2009/11
路線
成田(東京) → シドニー
機体記号
JA708J
機材
Boeing 777-246/ER
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
3ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
westtowerさん
アクセス数
307
投稿日
2015/03/02

搭乗写真

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  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    シドニー空港 降機時の1枚
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総評

1969年9月30日、日本航空は羽田-シドニー間に初の定期便を就航させました。就航時のエコノミークラス往復運賃はUS904㌦60㌣、ブレトン・ウッズ体制下で1㌦=360円の固定相場の時代、邦貨にすると何と32万5,650円!当時は高嶺の花だったのでしょうね。

就航機は主力ダグラスDC8、当時は香港、マニラを経由して、実に16時間もかかる長旅だったようです。その後航空機の性能向上と需要増に伴い、1975年には直行便化、1981年には使用機材がB747へと大型化。バブル期のオーストラリア観光ブームを背景に、パース、ケアンズ、ブリスベン、アデレード、メルボルンなどへ路線が拡充(カンタス航空との共同運航を含む)されましたが、搭乗時(2009年)はシドニー線とブリスベン線を残してすべて撤退と寂しい状況でした。

その中で、資源の選択と集中により、シドニー線に2009年4月より新たにB772が投入されて以降、今回が初の搭乗機会となりました。更に嬉しいことに、搭乗時にCクラスへのアップグレードが叶い、シェルフラットシートで快適な豪州行きとなりました。

メモ書きが残っていたので機内食の内容を記しておきます。

和朝食
袱紗飯
鮭 粕漬け焼き
海老しんじょ串打ち
揚げ茄子のお浸し
玉子入り油揚げの煮物
香の物
季節の果物
緑茶

搭乗機はJA708J、2004年初飛行、ワンワールド スペマ機、エンジンは2 x GE GE90-94B。

初就航の1969年と比べると、所要時間、使用機材、シート、機内サービスの内容はより快適に、そして運賃は下がって利用しやすくなっていますが、叶わぬ夢ながらダグラスDC8での16時間の長旅も魅力的だと思うのは、航空マニアの性でしょうかねw?!

尚、今回のフライトで、累計搭乗距離968,344km 地球24周回に到達しました(赤道周約40,054km換算)。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
23H
搭乗クラス
C
区間マイル
4,859
出発予定時刻
19:55
搭乗時刻
19:25
出発ゲート・スポット
62

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