ＬＣＣデビューフライト - ジェットスター・アジア 口コミ・評価

2005年に初めてＬＣＣなるものを利用した時の記録です。
NWのオープンジョーチケットで、香港inシンガポールアウト
という発券をし、両国間をどのように移動しようか
悩んだところ、ジェットスターとバリューエアの存在を
知ったのでした。

当時はまだバリューエアは機内食の無料提供なんかを
やっていたので、若干値段が高く。最安値だったジェット☆
を選択。

以下当時の日記から

JETSTAR　ASIAを予約してみました。
ホームページで個人情報（名前や住所、連絡先
電話番号やパスポート情報など）を登録して搭乗希望日を検索します。
するといくつかの価格が出てきます。
香港＞シンガポールはダブルトラック（一日２本）なのですが
希望日は午前出発便が安い設定になっていました。
その価格はHK$450（約￥6300）これに税金などがかかり合計HK$667
（約￥9338）となりました。
クレジットカードで決済して予約表をプリントアウトして
後は搭乗当日にチェックインするだけ。まさにバス感覚で

東京→香港、シンガポール→東京の航空券をマイレージの
無料航空券で入手し、香港→シンガポールの移動を
ジェットスターアジア航空を利用しました。

出発当日香港空港のチェックインはあらかじめプリントアウト
していた予約記録（ジェットスターのＨＰからダウンロード）
を見せてチェックインしました。
自由席かと思ったら座席指定可能でした。

チケット価格はHK$450、これに税金がHK$217加算され合計HK$667でした。既にWEB予約時にクレジットカードで引き落としされています。

香港空港の搭乗口は一番奥でかなり歩かされます。
機材はシンガポールからの
到着遅れの為３０分ほど遅延しましたが、
到着して乗客を降ろして直ぐにシンガポール行きの乗客
を乗せるのでかなり慌しくスタッフが動いていました。
なんでも機内の清掃は乗務員が自ら行うとか！？

で搭乗すると機材は最新のエアバス３２０で快適ですが
座席が無茶苦茶狭いです。３列通路３列という並びですが、
席にまさにはまり込むという感じです。
足元も座席テーブルについてしまう程でした。
この会社の台北→シンガポール路線は４時間くらいの飛行時間なので
結構辛いのではと思います。

機内は雑誌、音楽、映画はありません。
食事は有料で８シンガポールドル（約￥５２０）
飲み物も全て有料です。自分はタイガービールを頼み３シンガ
ポールドル（￥１９５）でした。
食事は３種類ほどからチョイス出来、
ちょうど昼時だったので、BBQ&日式チャーハンをセレクトしました。
これがボリュームと味も良くて満足でした。

シンガポールには無事到着しました。
ここでも格安航空会社が、集まっているエリアで降ろされます。

初めて利用した格安航空ですが
満席で座席が狭いこと以外は快適でした。
出張では無くプライベートで利用する分には活用していきたい
と思います。尚、ジェットスターのクルーは英語、北京語、広東語堪能
です。機内では香港ドルなども使えます
（但しおつりはシンガポールドルとなります）。フレンドリーな
感じなクルーでした。客層は香港の学生が多かったです。
欧米人もいました。

あれから約１０年、まさか日本の国内線に進出してくるとは思いも
しませんでした。

搭乗の詳細データです。

座席番号

10D

搭乗クラス

Y

搭乗時刻

10:35

出発時刻

11:15

到着時刻

15：10

出発ゲート・スポット

49