航空会社 大韓航空
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搭乗レビュー
遅延お知らせメールは迅速,アシアナ参入で運賃大幅安!【主翼破損離陸事件の前日同便だった!】
- 口コミ投稿者
- tabibito12さん
搭乗写真
総評
この便の翌日同便が翼破損したまま離陸してヤンゴン上空一周したことを後の報道で知りました。危機一髪! 報道のURLは巻末に
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(以下、当初の投稿)
出発が30分遅れる旨メールで通知が来ました。メール到着時間から逆算すると、折返し便がICN離陸した1時間後には発出されていたことになります。これは迅速!
【機内食・ドリンク】
朝食。オムレツをいただきました。
【座席(シート)】
31A。
ヤンゴン空港には出発2時間40分前につきましたが、もうすでに10人ほどの乗客が先行しており、非常口席獲得戦にはあえなく敗退、もともと事前予約していた席に。
【機内スタッフ】
セクション担当は多岐川裕美を若くしたようなCAさん。とっても几帳面なログブックをつくってくれました。カムサハンムニダ!
【エンターティメント】
夜行便なのでルートマップのみつけて爆睡。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
問題なく良好。
【空港サービス】
ヤンゴン空港の売店、これからNH・KE・OZ・CAが続々と出発してゆくというのに21時過ぎたら8割方のお店は閉店して帰ってしまいます。こういうノンビリしたところ、ミャンマーだなぁ
【総合評価】
機内は7割ほどの乗り。かつてのギッシリ状態から比べてこうなったのは、単純にアシアナ参入が原因ではないかと現地の方はおっしゃってました。
アシアナと競争状態になったからか、運賃激安でした。
本体32000円+TAX4250円+サーチャージ21480円。合計57730円。
これを予約した同日時点で、エアアジアより安かった!
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(翌日同便の翼破損で離陸!報道)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00000008-cnippou-kr
大韓航空機、翼の破損に気付かず離陸…緊急回航
中央日報日本語版 2月14日(土)11時7分配信
ミャンマーのヤンゴン空港を出発した大韓航空の旅客機が翼の破損に気付かず飛行し、緊急回航した。
この航空機は13日0時30分(以下、現地時間)、ヤンゴン空港を出発し、仁川空港へ向かっていた大韓航空A330航空機KE472便。
大韓航空によると、ヤンゴン空港で滑走路に移動中、誘導路近くに駐機されていたバンコク・エアウェイズの小型航空機の尾翼と接触し、左翼の先の部分が破損した。しかし機長は事故に気付かずそのまま離陸した。
大韓航空側は「周辺が暗いうえ、移動中に発生する騒音に衝突音を聞くことができず、計器上の問題もなかった」と説明した。その後、会社所属の地上要員が接触事実を確認し、管制塔に連絡した後、機長に回航指示を与えた。大韓航空側は「翼が破損したが、正常に飛行し、けがした乗客はいない」と伝えた。
事故飛行機の134人の乗客は大韓航空側が提供した空港付近のホテル8カ所で約13時間待機した後、午後2時ごろ代わりの航空便に搭乗した。
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翌日だったら、この投稿のアクセスpv、10倍ぐらいだっただろうなあ(笑)
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(以下、当初の投稿)
出発が30分遅れる旨メールで通知が来ました。メール到着時間から逆算すると、折返し便がICN離陸した1時間後には発出されていたことになります。これは迅速!
【機内食・ドリンク】
朝食。オムレツをいただきました。
【座席(シート)】
31A。
ヤンゴン空港には出発2時間40分前につきましたが、もうすでに10人ほどの乗客が先行しており、非常口席獲得戦にはあえなく敗退、もともと事前予約していた席に。
【機内スタッフ】
セクション担当は多岐川裕美を若くしたようなCAさん。とっても几帳面なログブックをつくってくれました。カムサハンムニダ!
【エンターティメント】
夜行便なのでルートマップのみつけて爆睡。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
問題なく良好。
【空港サービス】
ヤンゴン空港の売店、これからNH・KE・OZ・CAが続々と出発してゆくというのに21時過ぎたら8割方のお店は閉店して帰ってしまいます。こういうノンビリしたところ、ミャンマーだなぁ
【総合評価】
機内は7割ほどの乗り。かつてのギッシリ状態から比べてこうなったのは、単純にアシアナ参入が原因ではないかと現地の方はおっしゃってました。
アシアナと競争状態になったからか、運賃激安でした。
本体32000円+TAX4250円+サーチャージ21480円。合計57730円。
これを予約した同日時点で、エアアジアより安かった!
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(翌日同便の翼破損で離陸!報道)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150214-00000008-cnippou-kr
大韓航空機、翼の破損に気付かず離陸…緊急回航
中央日報日本語版 2月14日(土)11時7分配信
ミャンマーのヤンゴン空港を出発した大韓航空の旅客機が翼の破損に気付かず飛行し、緊急回航した。
この航空機は13日0時30分(以下、現地時間)、ヤンゴン空港を出発し、仁川空港へ向かっていた大韓航空A330航空機KE472便。
大韓航空によると、ヤンゴン空港で滑走路に移動中、誘導路近くに駐機されていたバンコク・エアウェイズの小型航空機の尾翼と接触し、左翼の先の部分が破損した。しかし機長は事故に気付かずそのまま離陸した。
大韓航空側は「周辺が暗いうえ、移動中に発生する騒音に衝突音を聞くことができず、計器上の問題もなかった」と説明した。その後、会社所属の地上要員が接触事実を確認し、管制塔に連絡した後、機長に回航指示を与えた。大韓航空側は「翼が破損したが、正常に飛行し、けがした乗客はいない」と伝えた。
事故飛行機の134人の乗客は大韓航空側が提供した空港付近のホテル8カ所で約13時間待機した後、午後2時ごろ代わりの航空便に搭乗した。
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翌日だったら、この投稿のアクセスpv、10倍ぐらいだっただろうなあ(笑)
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 31A
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 23:55
- 出発時刻
- 01:00
- 飛行高度
- 11887
- 飛行速度
- 970km/h
- 到着予定時刻
- 07:45
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tabibito12様
はじめまして、HB-JMBと申します。
>これからNH・KE・OS・CAが続々と出発してゆくというのに・・・<とのことですが、ヤンゴンにウィーンからあるいは別の経由地から「オーストリア航空」は乗り入れているというのは初耳ですが、そのような機体を現地でご覧になったのでしょうか?ヤンゴンにオーストリア航空と聞いて私の知識不足かと驚いている次第で・・・
文脈から考えれば、「全日空、大韓航空、アシアナ、エアチャイナ(中国国際)が続々と・・・」という気がしますが、KEの後にオーストリア航空のコードが書かれていてビックリしております。誤植でなければよいのですが。
余談で恐縮ですが。HB-JMB
ありがとうございます!
OS⇒OZの間違いでした。ご指摘感謝です。
オーストリア航空がヤンゴンに来ることはないですね(笑)。
以下はまったくの余談ですが・・・
将来はどうなるかは面白いところです。
この国には半年間隔ぐらいで通っていますが街の様子、空港の様子どんどん変化しています。半年前には考えもつかなかった会社が就航していたり(韓国系がダブルなんてのも予想してなかった)。
まあ、さすがにオーストリア航空が来ることはないでしょうが、欧州系がやって来る可能性は無いともいえないでしょう。今年の総選挙でアウンサンスーチー氏ないしその政党が天下をとれば(あの方の大好きな)UKと関係強化⇒BAあたりは?と思っています。
tabibito12様
私もアシアナ航空の2レターコードはうっかり出てこなくて、間違えそうになって焦ることはよくあるので、どうかお気になさらず。
BAあたりであれば、長距離機材の数も多いので、政情が変わってイギリスと航空協定が締結できれば、おっしゃるとおり就航しても不思議ではないだろうとは思います。(あと長距離機保有数の多くて政情も・・・となると当面はあとはAFかLHぐらいか?と)。興味深い話をありがとうございます。
OSでは仮にオーストリアとの航空協定が締結できても、長距離用のフリート数があまりに少なすぎるという観点から厳しいかと。何せB777-200ERを5機(昨年3月にSUとVNで活躍した中古機1機を追加導入。以前は4機)とB767-300ERを6機で、ウィーンからニューヨーク(777/767)、シカゴ(767)、ワシントンDC(767)、トロント(767)、バンコク(777)、北京(767)、成田(777)、デリー(767)の路線を就航しており、B777とB767で予備機が1機ぐらいずつしか考えていないのでは?と思えるようなかなりタイトな運用のようですので。需要面と機材運用面両方の観点からか成田線を含め、ほとんどの路線が通年デイリーではないですし、需要を考えたら就航してもおかしくなさそうに思えるシンガポール、ソウル、香港、上海あたりの路線さえも就航していない状況ですので。
中短距離用小型機で就航しているウィーンからのヨーロッパ内路線では、かなりいろいろなところに飛んでおりますが(特に、ドイツ語圏、中欧、東欧方面の路線は特に)・・・。
こちらこそ余談で恐縮ですが。HB-JMB
tabibito12様
大事なことを書き忘れてしまいました。
アシアナ航空の2レターコードOZはパッと思い出せず、あれこの航空会社?はとなることは、私もしょっちゅうあることで、人のことなどどうこう言える状況でないですので、その間違えはどうかあまり気にならさないでください。
HB-JMB
お気遣いありがとうございます。
余談、楽しいですね。
すっかり忘却の彼方にあったオーストリア航空の思い出がよみがえりました。
小学生の頃、親の仕事でウイーンに1年いた当時(1970年大阪万博の年)何度か乗りました。
カラベルの三角窓から見る主翼がやたらとしなるのが子供心にちょっと心配だったり、バイカウントでゲロゲロに酔ってしまったり(笑)。 紙飛行機に赤い2本線書いて遊んでました。
私的には
>SUとVNで活躍した中古機1機を追加導入
の部分がびっくりしました。ベトナムのお下がりを使ってるとは・・・
(まあ、70年当時のカラベルやバイカウントだって、隣にとまるルフトハンザの737-200やアリタリアのDC-9と見比べて、古臭い会社だなあと子供心にも感じてましたが)