インドネシアへ その2 機内食はビビンバ - 大韓航空 口コミ・評価

航空会社 大韓航空

2024年03月22日に撮影された大韓航空の航空機写真

© pringlesさん

大韓航空は、韓進グループが国営の大韓航空公社の払い下げを受け...
韓国
IATA | ICAO
KE | KAL
アライアンス
スカイチーム

搭乗レビュー
インドネシアへ その2 機内食はビビンバ

航空会社
大韓航空
便名
KE627
エコノミー
搭乗日
2017/01
路線
仁川(ソウル) → ジャカルタ
機体記号
HL8210
機材
Boeing 777-3B5/ER
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
2ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
xingyeさん
アクセス数
719
投稿日
2017/03/12

搭乗写真

  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食のメニューはビビンバ。さすがに... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ライスとコチジャンをビビンバの具の容... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    Boeing777-300 HL82... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ビジネスクラスのシート。見るからに気... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミーのシート。他のエアラインと... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    なぜか、シートの色はブルーと茶色の二... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミー席。モニターの寸法はさっき... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    15Lから離陸。ICNのターミナルの... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    離陸してすぐに厚い雲の上に出る。今朝... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    済州島付近上空。たくさんの海苔養殖用... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    済州島付近でベルト着用サインも消えて... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    ドリンクにはワインをもらう。お摘み付... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    台湾の上空。雲海から台湾の山々の頂が... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    フィリピン上空辺りで日暮れとなった。... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    飛行ルートはまるで中国を避けるかのコ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    25Rアプローチの下に位置するリゾー... 続き

総評

 瀋陽SHEからインチョンICNに747で到着したのが13:30。次のICN発ジャカルタCKJ行きのKE627の出発予定時間が15:35、搭乗開始時間は15:05なので、トランジットとしては1時間半しかなく短い時間だ。到着からセキュリティーチェックを通過し、次の便のゲートへ行くルートは表示もわかりやすく、人の流れもあるのでよほどの事がない限り迷うことはない。前回ICNでトランジットしたときは、ひどい混雑でハラハラさせられたが、今回は多くの乗客がソウルで降りたので、ほとんど待ち時間なく通過することができた。

 搭乗は、まったくスムーズ。この時期、韓国も春節の休みで、春節を利用しての観光旅行の家族連れが目についた。乗客は、ほとんどが韓国人で20%位がインドネシア人だった。満席。家族ずれの子供が遠慮なく騒ぐのは中国も韓国も同じようでがイライラと気になった。

 機内食はビビンバ。いかにも韓国のエアラインらしい。ビビンバの具の入った椀に温かく加熱されたご飯を入れ、チューブ入りのコチジャンを混ぜて、スプーンでかき混ぜて完成。ピリ辛のコチジャンが効いて、長いフライトでイマイチの食欲を刺激して、美味しく食べられた。飛行時間5時間40分の間に、機内食の他に、ドリンクサービスでワイン、食後にデザートのアイスクリーム、着陸前にバナナが配られた。飛行時間5時間半を飽きさせない工夫がされているようだ。

 ICNまで来たBoeing747が20年以上経過しており、機体の後ろの席からビジネスとの隔壁までズーっと見えてしまうのに対し、今回のBoeing777では、同じエコノミー席の中でもトイレなどで視界を遮り搭乗客が多く搭乗しているのが気にならないような工夫があるようだ。

 機長の機内放送もあり、CAも制服と髪飾りが素敵で美人ぞろい、テキパキ動きでレベルが高いと思う。食事がすんで、機内販売はフィリピン上空であろうか、窓の外はもう日暮れになっていた。ウトウトしていると、もう着陸のアナウンス。6時間半が短く感じた。

 定刻通り到着。飛行機から出た瞬間に熱帯の蒸し暑さを感じる。CGKの国際線ターミナルはボーディングブリッジを通り通関との間、周囲を木に囲まれた通路を移動する、他の空港の無機的な通路とちがって熱帯を強く感じる。2年前から入国VISAなしで入国できるようになったので、VISAの手続きに長い列を並ばなくても良いのは助かる。

 当日の宿は、FM7という滑走路25Rのアプローチの直下のリゾートホテル。到着出口が当初の予想と異なり、迎えのシャトルとは行き違いになるトラブルがあり、空港から5分位だがホテル到着が10時頃になった。写真を撮るためAirportViewコースで宿泊したが、部屋から直接アプローチもエプロンも見えなかった。ただし、屋上へ行けば最高のスポットに行ける。部屋は、ただ屋上への階段に近いだけだった。屋上にはバーやベンチもあり、ビールを飲みながら撮影スポットの下見をした。欧米のネットに出てくるスポットで予想以上に快適なホテルだった。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
48J
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
5,271km
出発予定時刻
15:35
搭乗時刻
15;15
出発時刻
16:05
飛行速度
745km/h
到着予定時刻
20:40
到着時刻
20:50
予定飛行時間
6時間41分
出発空港 天気・気温
曇り
出発ゲート・スポット
22
出発空港 風速・風向
S 10kt
離陸滑走路
15L
離陸時刻
15:35
到着空港 天気・気温
曇り 27℃
到着空港 風速・風向
NW 2kt
到着ゲート・スポット
gate 5
着陸滑走路
25R
着陸時刻
20:16
メモ
①搭乗-到着までの時間:395分 ②離陸-着陸までの時間:341分 ③正味飛行時間の割合:86%

コメントする

コメントを書くにはログインが必要です。

ログイン・会員登録はこちら
メニューを開く