MH52 KUL-KIX A330-300 ビジネスクラス - マレーシア航空 口コミ・評価

チャイニーズニューイヤーのためか、機内はビジネス、エコノミーともに満席。昼便であれば、忙しいサービスだが、睡眠を取っている人も多く、サービスは比較的落ち着いた感じで行われた。

【機内食・ドリンク】
気流の悪いところを通過したため、なかなかシートベルトのサインが消えず、消えてから、ドリンクとサテーのサービス。その後、機内は消灯となり、到着2時間前に朝食のサービス。Chef on callで魚料理を注文。臭みをしっかりと取り、バターをやや多めに使用しているためか、白身魚独特のパサパサ感がなく、肉料理よりも美味しくいただけた。

【座席（シート）】
ライフラットシートで、ゆっくり睡眠を取ることができる。ペットボトルホルダーもあり、また座席にかけるカバーもあり、清潔感が保たれている。

【機内スタッフ】
フレンドリーなスタッフはマレーシア航空の特徴。サテーの提供時に、各種類一本ずつとお願いしたら、冗談で「たったの一本？もっと食べてー」と悲しそうな表情でユーモアを言っていた。日本人乗務よりもマレーシア人のほうがフレンドリーな対応をする。

【エンターティメント】
日本語チャンネルも多く、退屈はしない。モニターも大きく、満足である。

【トイレ・洗面台】
特に問題なし。

【機材コンディション】
オーディオの接触部分が悪い時がある。

【空港サービス】
本館からの出発だったため、サテライトのラウンジは使用せず。JAL便も同じ時間帯に出発するため、ラウンジは日本人だらけ。

【総合評価】
積極的なプロモーションを行っているが、元々サービスには定評があるので、満足できたフライトだった。定刻出発に努めようとする姿勢もあり、努力しようとする姿勢が見られるのがよい。

搭乗の詳細データです。

座席番号

1A

搭乗クラス

ビジネスクラス

区間マイル

3071

出発予定時刻

23:50

出発時刻

00:00

到着予定時刻

06:50

到着時刻

06:42

予定飛行時間

06h00m