搭乗レビュー
【ネパール航空】東京成田→カトマンズ
総評
GW初日の成田発カトマンズ直行便。ほぼ満席での運航、客層は帰省するネパール人が9割程度、観光に訪れる日本人が1割程度と見受けられた。
当便は恒常的に出発、到着とも遅れる傾向にあり、筆者の搭乗日も出発で30分程度の遅延(到着機遅れによるもの)、また、到着前にはカトマンズ悪天候・空域混雑により1時間以上の旋回待機となり、到着は2時間30分程度遅れ、飛行時間は9時間30分程度となった。
当便は恒常的に出発、到着とも遅れる傾向にあり、筆者の搭乗日も出発で30分程度の遅延(到着機遅れによるもの)、また、到着前にはカトマンズ悪天候・空域混雑により1時間以上の旋回待機となり、到着は2時間30分程度遅れ、飛行時間は9時間30分程度となった。
機内食・ドリンク
ランチと軽食の2食がサーブされた。
ランチのメインはノンベジ2種類、ベジ1種類からの選択で、見た目こそ地味ではあったが、日本で調理されたものということもあり、味はまずまずであった。
軽食はノンベジまたはベジのコロッケとケーキがサーブされ、こちらもおいしくいただけた。
なお、時間帯や区間を問わず、ネパール航空はアルコール類を一切搭載していないとのことで、ソフトドリンクのみが提供された。(水、ジュース類、コーヒー、紅茶)特に紅茶はネパールらしいスパイス・ミルク入りのものが提供され、到着前からネパール気分を味わうことができた。
ランチのメインはノンベジ2種類、ベジ1種類からの選択で、見た目こそ地味ではあったが、日本で調理されたものということもあり、味はまずまずであった。
軽食はノンベジまたはベジのコロッケとケーキがサーブされ、こちらもおいしくいただけた。
なお、時間帯や区間を問わず、ネパール航空はアルコール類を一切搭載していないとのことで、ソフトドリンクのみが提供された。(水、ジュース類、コーヒー、紅茶)特に紅茶はネパールらしいスパイス・ミルク入りのものが提供され、到着前からネパール気分を味わうことができた。
座席(シート)
オーソドックスな2-2-2配列のフルフラットシート。整備状況が良くないのか、リクライニングボタンを押してもしばらく反応しないこともあったが、概ね快適に過ごすことができた。
エンターティメント
モニターの解像度は高く、かなり綺麗だった。
映画や音楽のセレクションはインド・ネパールのものが多く、欧米のものは限定的、一部日本のものも見られた。
またビデオコンテンツとしてネパールの観光紹介のようなものが全くなかった点は残念だった。
映画や音楽のセレクションはインド・ネパールのものが多く、欧米のものは限定的、一部日本のものも見られた。
またビデオコンテンツとしてネパールの観光紹介のようなものが全くなかった点は残念だった。
インターネット環境
機内Wi-Fiは提供されていない。
機内スタッフサービス
搭乗日のビジネスクラス(18席)は満席ということもあり、キャビンクルー2名で取りまわしていたため、サービスは全体的に遅めだった。一方、かなり頻繁にキャビンを巡回しており、仮眠から目覚めた際には、すぐに水をサーブしてくれる等、かなり気の利いたサービスを受けることができた。
地上サービス
定刻10時30分発のところ、7時からチェックインカウンターをオープンしているとのことで、はやめに空港に来る乗客が多いのか、筆者が8時30分頃に空港に到着した際にはあまり混雑していなかった。ビジネスクラスの乗客向けには専用のレーンが設けられており、待ち時間はほぼなかった。
ネパール航空の指定ラウンジは第二ターミナルサテライトに唯一営業するラウンジとなったASPIREラウンジ。こちらは、マイナーキャリア5社(ネパール航空、エアマカオ、吉祥航空、バティックエア、ベトジェットエア)のみの指定ラウンジとなっており、プライオリティパス等も使えないことから、かなり利用客は少なくゆったりと過ごすことができた。また、2022年9月に開業したばかりということもあり、内装もかなり綺麗だった。
一方、午前中は食事メニューが限られており、スクランブルエッグ、ベーコン、ハム等の朝食メニューのビュッフェのみであった。また、オリジナルカクテルをそろえたバーも名物とのことだが、こちらも13時からの営業ということで、楽しむことはできなかった。(そもそも午前中はアルコールを飲む利用者も少ないようで、バーカウンターに置かれたスパークリングワインは栓も空いていない状態であった)
ネパール航空の指定ラウンジは第二ターミナルサテライトに唯一営業するラウンジとなったASPIREラウンジ。こちらは、マイナーキャリア5社(ネパール航空、エアマカオ、吉祥航空、バティックエア、ベトジェットエア)のみの指定ラウンジとなっており、プライオリティパス等も使えないことから、かなり利用客は少なくゆったりと過ごすことができた。また、2022年9月に開業したばかりということもあり、内装もかなり綺麗だった。
一方、午前中は食事メニューが限られており、スクランブルエッグ、ベーコン、ハム等の朝食メニューのビュッフェのみであった。また、オリジナルカクテルをそろえたバーも名物とのことだが、こちらも13時からの営業ということで、楽しむことはできなかった。(そもそも午前中はアルコールを飲む利用者も少ないようで、バーカウンターに置かれたスパークリングワインは栓も空いていない状態であった)
出発空港での写真 ( 成田 )
到着空港での写真 ( カトマンズ )
コストパフォーマンス
2か月前程度に購入をして、往復Cクラスで25万円弱とかなりリーズナブル。
搭乗機(外観)
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