航空会社 ノルディック・リージョナル・エアラインズ
搭乗レビュー
ATR72でタリンへ
- 航空会社
- ノルディック・リージョナル・エアラインズ
- 便名
-
AY1013
エコノミー
- 搭乗日
- 2019/09
- 路線
- ヘルシンキ → タリン
- 機体記号
- OH-ATO
- 機材
- ATR ATR-72-500 (ATR-72-212A)
搭乗写真
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搭乗ゲートは一番南側にある5番からで... 続き
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ゲートからは徒歩で駐機してある機体へ... 続き
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逆光ですが搭乗するOH-ATO
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エアエストのサーブ貨物機が駐機してい... 続き
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貨物機エリアに何か駐機しているなと思... 続き
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エアステアを上り機内へと入っていきま... 続き
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シートはこんな感じです。
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ATR72での路線は長時間飛ばないこ... 続き
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安全のしおり
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フィンランド湾を渡りエストニアへ向か... 続き
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エストニアへ到着。ヘルシンキからすぐ... 続き
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タリン空港へ到着。飛行時間は30分弱... 続き
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貨物を降ろしている中徒歩でターミナル... 続き
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バッゲージクレイムの様子
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タリン空港にはわずかながら国内線が就... 続き
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Welcomeとかかれたゲートを出て... 続き
総評
ヘルシンキ空港からタリン空港は国をまたぎ、フィンランド湾をまたぐ移動ですが距離としたらだいたい100キロ程度しかなく日本の国内線の多くより短い距離です。そのため機材はプロペラ機のATR72がほとんどで稀にE190が入るくらい、この日のフライトもATR72でした。
フィンエアーの子会社のNoRRAが運航をしています。この路線は他の運航会社はないので、空路でヘルシンキ-タリンを移動となると自動的にNoRRAとなります。
ヘルシンキヴァンター空港のターミナル1一番南あるゲート5から搭乗になります。ここは日本からの便が発着する非シェンゲンエリアから一番遠いですが、乗り継ぎのしやすさを誇るヴァンター空港だけあって、動線もわかりやすく日本語表記も要所要所にあるので迷うことはないと思います。バスではなく徒歩で機体まで歩いていきリアステアから乗り込む形でした。機内は狭く特に手に持つ入れには持ち込みサイズの荷物でも入りきらないので、入らないのなら前の椅子の前に無理矢理入れてとCAさんから指示がありました。スポットから自走で出発しRW22Rへ向かい離陸。ヘルシンキの西を通過しフィンランド湾へ入りました。フィンランド湾に入る当たりでコックピットからフィンランド湾の上空で揺れる可能性があるのでベルトサインは消さないいうアナウンスがありましたが、特に揺れはなくエストニア上空へ。眼下に雲は見られましたがおおむね晴れのフライトになりました。タリン空港はRW08進入だと右手にタリン旧市街を見ながらの着陸になり、それを期待して右手の席を選んだのですがRW26進入のため草原と地平線を見ながらの着陸に。まあこれもエストニアらしい景色で良かったのかもしれません。機体の真下に直接ランディングギアがついている機体ですが着陸時の衝撃もなくRW26へ着陸。そのまま平行誘導路に出てRW08エンド側にあるタリン空港ターミナル近くのオープンスポットに入りました。
降機時も自分で歩いて空港ターミナルビルへ歩いていくスタイルで、バッゲージクレイムで荷物を受け取るまでの時間も短くすぐに制限エリアから出ることが出来ました。
ヘルシンキ、タリンともに屋外に出る形でしたが、この時期の北欧は気温が15℃あれば良い方という気温なのでかなり寒く感じました。特にタリンで降りたときは寒くて驚いたのはよく覚えています。
【機内食・ドリンク】
提供無し
【座席(シート)】
感覚はLCCと変わらない程度だと思います。革張りのシートで整備しやすくなっている印象。天井は低い。
【機内スタッフ】
客室乗務員2名だと思いますが、飛行中も特に移動等はしておらず詳細は不明。飛行時間が短く席を立つ乗客もなし
【エンターティメント】
機内誌のみです
【トイレ・洗面台】
利用していないので不明
【機材コンディション】
2011年製造の機体。室内は狭いが特に気にならず。
【空港サービス】
ヘルシンキ空港、タリン空港ともに丁寧な印象。
【総合評価】
短い時間だから気にはならないけどシートピッチは広くないです。客室内も基本的に飛行中は移動しないのを前提かな。プロペラ機全般に言えますが、荷物入れは小さいので注意が必要。CAさんに伝えたら前の椅子の下に無理矢理にでも押し込め、という回答でした。
ATRが入っているのは短距離路線が中心なので、移動手段と割り切ればフェリーより速くヘルシンキ・タリン間を移動できるので良いと思います。
フィンエアーの子会社のNoRRAが運航をしています。この路線は他の運航会社はないので、空路でヘルシンキ-タリンを移動となると自動的にNoRRAとなります。
ヘルシンキヴァンター空港のターミナル1一番南あるゲート5から搭乗になります。ここは日本からの便が発着する非シェンゲンエリアから一番遠いですが、乗り継ぎのしやすさを誇るヴァンター空港だけあって、動線もわかりやすく日本語表記も要所要所にあるので迷うことはないと思います。バスではなく徒歩で機体まで歩いていきリアステアから乗り込む形でした。機内は狭く特に手に持つ入れには持ち込みサイズの荷物でも入りきらないので、入らないのなら前の椅子の前に無理矢理入れてとCAさんから指示がありました。スポットから自走で出発しRW22Rへ向かい離陸。ヘルシンキの西を通過しフィンランド湾へ入りました。フィンランド湾に入る当たりでコックピットからフィンランド湾の上空で揺れる可能性があるのでベルトサインは消さないいうアナウンスがありましたが、特に揺れはなくエストニア上空へ。眼下に雲は見られましたがおおむね晴れのフライトになりました。タリン空港はRW08進入だと右手にタリン旧市街を見ながらの着陸になり、それを期待して右手の席を選んだのですがRW26進入のため草原と地平線を見ながらの着陸に。まあこれもエストニアらしい景色で良かったのかもしれません。機体の真下に直接ランディングギアがついている機体ですが着陸時の衝撃もなくRW26へ着陸。そのまま平行誘導路に出てRW08エンド側にあるタリン空港ターミナル近くのオープンスポットに入りました。
降機時も自分で歩いて空港ターミナルビルへ歩いていくスタイルで、バッゲージクレイムで荷物を受け取るまでの時間も短くすぐに制限エリアから出ることが出来ました。
ヘルシンキ、タリンともに屋外に出る形でしたが、この時期の北欧は気温が15℃あれば良い方という気温なのでかなり寒く感じました。特にタリンで降りたときは寒くて驚いたのはよく覚えています。
【機内食・ドリンク】
提供無し
【座席(シート)】
感覚はLCCと変わらない程度だと思います。革張りのシートで整備しやすくなっている印象。天井は低い。
【機内スタッフ】
客室乗務員2名だと思いますが、飛行中も特に移動等はしておらず詳細は不明。飛行時間が短く席を立つ乗客もなし
【エンターティメント】
機内誌のみです
【トイレ・洗面台】
利用していないので不明
【機材コンディション】
2011年製造の機体。室内は狭いが特に気にならず。
【空港サービス】
ヘルシンキ空港、タリン空港ともに丁寧な印象。
【総合評価】
短い時間だから気にはならないけどシートピッチは広くないです。客室内も基本的に飛行中は移動しないのを前提かな。プロペラ機全般に言えますが、荷物入れは小さいので注意が必要。CAさんに伝えたら前の椅子の下に無理矢理にでも押し込め、という回答でした。
ATRが入っているのは短距離路線が中心なので、移動手段と割り切ればフェリーより速くヘルシンキ・タリン間を移動できるので良いと思います。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 4A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 10:15
- 搭乗時刻
- 10:01
- 出発時刻
- 10:11
- 到着予定時刻
- 10:45
- 到着時刻
- 10:44
- 予定飛行時間
- 0:30
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 5
- 離陸滑走路
- 22R
- 離陸時刻
- 10:17
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- 1
- 着陸滑走路
- 26
- 着陸時刻
- 10:43
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