搭乗レビュー
再建中の北欧LCCノルウェージャン 10年ぶりの搭乗 B738
- 航空会社
- ノルウェー・エア・インターナショナル
- 便名
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D83539
エコノミー
- 搭乗日
- 2023/07
- 路線
- アムステルダム → コペンハーゲン
- 機体記号
- SE-RRP
- 機材
- Boeing 737-8JP
- 口コミ投稿者
- NIKEさん
総評
2013年のオスロ~ブダペスト以来実に10年ぶりの搭乗。同社は以前長距離線も積極的に展開も、コロナ禍により縮小、現在は欧州域内のみの運航に戻っているようです。
約3ヶ月前の予約で預け手荷物・座席指定付、片道150ユーロ=24,000円。1時間のフライトと考えると高価です。
搭乗機はB737-8JP(SE-RRP)、Norwegian air Sweden所属の機体。アムステルダムでは主にイージージェットが利用するLCCターミナルからの出発でした。
定刻より早くボーディングコンプリートのアナウンスがあるも、出発準備に時間を要し、約20分遅れて出発。以降はスムースで、出発後10分程で離陸、5分後にはベルトサインが消灯しました。
最新の機体ではありませんが機内Wi-Fiを備えており、15分のみ無料でのブラウジングも可能であったことは高評価。無料機内サービスは無し。
出発時の遅れを多少挽回し8分遅れでコペンハーゲンのゲート到着。
AMS-CPHは飛行時間0:55、飛行距離702kmのフライトでした。
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夏休みシーズン中のスキポール空港、ターミナル内は総じてそこまで混雑は無し
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手荷物預入カウンターは出発2時間前のオープン。自動で手荷物預入が行われますがエラーも多く、かなりの乗客が2つしかない有人カウンターに並んでおり、結局1時間程要しました
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LCCターミナルは他ターミナルと区切られており、制限エリア内は限られたショップしかありません
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ゲートに向かう途中でKLMの100周年塗装機が見えました
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LCCターミナルはセキュリティチェック直後のショップ以外、ゲート前にお店等無し。かなりの距離を歩きます
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今回の搭乗機B737-8JP(SE-RRP)、LCCターミナルは徒歩での搭乗
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特徴的な赤い機首を見ながら搭乗します
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シートは古めの革張りシート
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シートピッチはLCCの標準的なもの、そこまで狭いわけではなく1時間のフライトなら問題なし
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機体背面、上部に座席ポケットがあります
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アムステルダムのLCCターミナルはイージージェットが主として使用
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RW24を離陸滑走中、未だ活況のカーゴエリアが見えました。
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南西に向かって離陸後、北東に変針します
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座席ポケットには安全のしおりと機内販売カタログ、機内Wi-Fiのガイド
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LCCらしく全て有料でのサービス。フード類も充実しています
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機内最後方より、夏休み期間中と言うこともあり8割以上は埋まっていました
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機内Wi-Fiを備えており、驚くことに15分は無料でブラウジング可能
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詳細なフライトインフォも機内Wi-Fi経由、無料で閲覧できました
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航路上の天候は良く、大きく揺れることも無し
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高度を下げると徐々にコペンハーゲン近郊の街並みが見えてきました、天気はイマイチ
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フィンエアのワンワールド塗装機、及び僚機Norwegianの隣にスポットイン
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降機はPBBにて、折り返しギリシャのイラクリオン行きとなっていました
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コペンハーゲン空港は北欧らしく木材を多用した温かみのあるデザイン
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