航空会社 スクート (〜2017)
搭乗レビュー
機材管理、安全管理非常に疑問
搭乗写真
-
台北まで向かいます
-
オープンスポットからの搭乗です
-
大きいエンジンです
-
シートはこんな感じ
-
もちろんモニターはありません
-
3-3-3の配列です
-
搭乗完了です
-
ん?
-
うわ~~~~
-
こんなのは初めてです
-
さすがB787
-
荷物収納スペースも多め
-
最近は禁煙マークはないのかな?
-
実際に離陸できたのは定刻より3時間後... 続き
-
B787特有のレイクドウイングレット
-
まずまずのきれいさでした
-
きれいです
-
シートポケットの中身です
-
こちらの二社はシンガポール航空の傘下... 続き
-
おいおいこれはないだろ
床に穴が開い... 続き -
そろそろ到着です
-
二度目の台湾到着
-
たくさんのチャイナエアラインが
-
スポットイン
総評
今回はSCOOTを利用して成田台北間をフライトしました。昔からB787に乗ってみたかったのですが運悪く巡り合うことなく今回が初フライトとなりました。SCOOTは基本的にすべてが有料の一般的なLCCでもちろん座席指定にも御金が要ります。値段としては1000円強で、AIRASIAXと同じくらいの料金でしたので、妥当なところではないかと思います。しかし、ほかのLCCに比べ格段に高いのが機内食で食べ物を持ち込むことをお勧めします。日本国内ではANAがB787を多数飛ばしていますが、LCCでは一社も飛ばしておらず乗りたければ海外のLCCの787に乗るということになります。しかし、さほど787を日本にアサインしている会社は少なく、TZ、JQの二社だけのように感じます。JQの場合にはオーストラリアまでいかなければならず、今回はシンガポールの会社ではあるものの成田発台北経由シンガポール行きということで経由地の台北まで搭乗しました。当日は朝から季節外れの雪が降り続け、ほぼすべての機体が二時間ほどの遅延をしているという感じでした。搭乗機も朝方定刻に台北から到着したのですが、この成田の遅延の波にのまれてしました。まず、最初は搭乗ゲートの変更でした。定刻では出発しているはずの機体がいまだに駐機しているとのことでPPBでの搭乗の予定がオープンスポットからの搭乗となってしまいました。そこまでは良かったのですが、定刻の30分ほど前から搭乗が始まり機内に、着席してまず思ったのが就航から二年ほどしか経っていない機体のわりに猛烈に機内が汚すぎでした。これまで90回ほどの搭乗の経験がありますが、過去に体験したことのないくらい汚かったです。具体的には機内のエアコンの送風口にはなんとカビが生えていました。あり得ません・・・・・。AIRASIAX,JETSTARなど国際線LCCに乗ったことがあるのですが、機内が汚いと思ったのはこれが初めてでした。とりあえず席には着いたのですが、機内アナウンスで成田空港出発機混雑のため30分間は出発の許可が出ないとのことで機内で待機してくださいとのこと、まあこれは仕方ないというほかないですね。しかし、30分経っても一向に出発する気配なし、それから10分ほどして定刻より1時間くらい遅れることが判明、機内にどよめき等は起こりませんでいたが、お客さんの中にはお手洗いに行くがたもおりました。わかるとは思いますが定刻を一時間過ぎても機体は出発することなく、アナウンスも一切ここから途切れました。文句を言われるのを避けるためか、CAさんも一向に出できません。結局スポットアウトできたのは機内に入ってから2時間後でした。その後成田の出発機大渋滞に巻き込まれ、さらに一時間定刻では台北に着いてるくらいに成田空港を離陸しました。ここであることが気になりました。遅延のアナウンスから離陸まで一度もCAさんの姿を見ませんでした。安全のアナウンスは?シートベルトの着用の確認は?もちろんありませんでした。航空会社の最も大事な安全管理が怠っているのではないかと思います。極めつけは自分の座席のCBNのフロアパネルに穴が開いていました。(写真参照)これはあり得ません。値段の安さを追求して安全を怠るのは考えられません、今度乗るときにはぜひ改善してもらいたいです。いろいろ、ありましたが今回初搭乗のB787はやはりとても素晴らしい飛行機で、やはりウインドの光の調整機能は最新鋭機を物語っていました。あと、非常に静かな機体で昔の飛行機のイメージを覆す感じでした。
コメントする
航空フォトを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、飛行機フォトを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、3,411,448枚の航空フォト(画像・写真)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら